はじめに
この記事では(ビジネスで使用できそうな)思考法についてその単語の意味を一覧にまとめてみました。
最近、ビジネスで使用する思考法に興味を持っているのですが、正直よくわからないのでググって一般的な定義をまとめたというのが経緯となります。
そのため、そもそもどのような思考法があるのかすらわからない状態でいるため、関係しそうな「〇〇思考」と言う単語を挙げています。
こんな人におすすめ
- これから社会人になる人
- どのようなビジネスのフレームワークがあるのか知りたい人
- 様々な思考方法を知りたい人
【成果物】色々な〇〇思考という単語の定義一覧
最終的にはCSV、エクセル、スプレッドシート等にて「〇〇思考」の単語を一覧にしました。
【感想】〇〇思考という単語をまとめてみて
まず、今回の私の目的は〇〇思考という単語について一般的な定義をまとめることでした。
決してビジネスでの思考方法を直ちに使いこなすことが到着点ではありません。その前段階であり、あくまでもどのような「〇〇思考」と言う言葉が存在するのかを調べてみようと試みています。
どのような「考え方」が存在するのかを知り、そこから興味を抱いた思考の方法について、個別具体的に使い方を深めて行けたら良いなと思っています。
個人的に気になったのは、水平思考や垂直思考の違いと使い道が気になったので、そこら辺を少し深掘りしてみたいと思いました。
書籍を購入してまで深掘りするかどうかは迷っているのですが、とりあえず、言葉を知ることができたので意味はあったのかなと思っています。
今回の反省について
今回は、「思考」AND「定義」でググって一番はじめに出てきたサイトから単語をまとめていきました。
Weblioというサイトがヒットしたため、そこから単語を抽出しています。
そのため、サイトに載っていない「〇〇思考」という単語やそれに類似する言い回しの単語は漏れてしまっているため、その点は諦めています。
また、TRIZ等の問題解決方法みたいなものも検索していません。
例えば「問題解決大全」や「アイデア大全」等があるので、それらの書籍を参照しより各項目について深めていく方が早いと思いました。
また、そもそもサイト自体に信頼性があまりないため本来であれば複数のサイトを横断して「〇〇思考」という単語を抽出する必要がありそうです。そして、サイトに掲載されている「○○思考」という言葉の数や言葉の定義を対比し、まとめた方が理想的なのでしょう。しかし、そこまで取り組む時間がないので諦めました。
加えて、pythonの勉強の意味も兼ねているのですが、初心者のため、手探りで行っている点です。それに伴い所々、手作業で対処している点は、今後そこら辺もpythonで処理できるように勉強していきます。
やったこと
ソースコード1:〇〇思考という単語の出力
import requests from bs4 import BeautifulSoup #Webページを取得して解析する load_url = "https://www.weblio.jp/word-group/%E6%80%9D%E8%80%83_1" html = requests.get(load_url) soup = BeautifulSoup(html.content, "html.parser") # divで検索して、classタグでさらに検索して、中身を表示する ch = soup.find("div") for element in ch.find_all(class_="subCatWordsBRe"): print(element.text)
上記では、まず必要なモジュールを呼び出しています。
次に単語が載っている該当のURLを指定して、読み込んでいます。
問題は、単語がどのタグについているのか探ることです。
今回のタグは「div」のなかの「class」タグの「subCatWordsBRe」で絞れそうでした。
そして、for文で該当するclassタグを繰り返し、find_allで抽出しています。
最後に、テキストとして表示しています。
ソースコード2:取得した情報をファイルに保存
import requests from bs4 import BeautifulSoup #Webページを取得して解析する load_url = "https://www.weblio.jp/word-group/%E6%80%9D%E8%80%83_1" html = requests.get(load_url) soup = BeautifulSoup(html.content, "html.parser") # ファイルを書き込みモードで開く filename = "思考法の単語リスト.txt" with open(filename,"w", encoding="shift-jis") as f: # divで検索して、classタグでさらに検索して、中身を表示す ch = soup.find("div") for element in ch.find_all(class_="subCatWordsBRe"): for elements in element.find_all("a"): url = elements.get("href") #ファイルに書き込む f.write(element.text + "\n") f.write(url + "\n")
こちらはテキストファイルに「〇〇思考」とそのリンク先である「URL」を出力・保存しました。
ここから先は実力不足のため、というよりもだいぶ前にスクレイピングの勉強をしていたのですが、ほぼ忘れてしまいました。そのため、途中から手作業でスプレッドシートにまとめていきました。
ただし、手作業でサイトから単語とURLをコピペし、ファイル出力するという作業はpythonで行ったため工程を削除できました。しかしながらそこから先に、リンク先をさらにクローリング的に訪問し、単語の定義を抽出し、それらをファイルに出力するという作業はできませんでした。やはり最初から最後までpythonでやりたかったです。
やっぱり何事も継続していかないと忘れてしまうものなんですね。。。反省です。
【補足】TRIZの発明原理についてもスクレイピングしてみた
#TRIZの発明原理一覧の取得 import requests from bs4 import BeautifulSoup #Webページを取得して解析する load_url = "https://ja.wikipedia.org/wiki/TRIZ" html = requests.get(load_url) soup = BeautifulSoup(html.content, "html.parser") # ファイルを書き込みモードで開く filename = "TRIZの観点.txt" with open(filename,"w", encoding="utf-8") as f: # olを検索して、liタグをさらに検索し、中身を表示す ch = soup.find("ol") for element in ch.find_all("li"): #ファイルに書き込む f.write("・"+ element.text + "\n")
どこかで使う可能性があるため、念のため、スクレイピングしてファイルに保存しておきました。
「色を変えよ」等は実行のしやすさという点で取り組むハードルが低そうですが、それだけの工夫だと新規性があるとはいえなさそうですね。
おそらく、縞模様にするだとか、単なる色違いというよりも、視覚的に顕著な変更を加える場合だと言ったそういう高度な変更を行う次元の話なのかなと思いました。
例えば、「分けろ」と組み合わせて、色を分けて配置すると考えて「複雑な模様」にするだと言ったようなイメージです。
おそらく紹介されている原理どうしを組み合わせて考えていくのが良いのかなと思いました(全く解説記事内容を見ていないので、当てずっぽうです笑)。
いずれにしても、発想する際の観点として使えそうなので、一旦はこれでよしとします。
時間を見て、以下の書籍で深めようと思っています。
スクレイピングの参考文献
おわりに
これらの思考法を用いて、横文字使いまくって、なんかコンサルっぽいことして意識高い系になるしかない!
俺の戦いはこれからだっ!!!