迷走ブログ

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【新卒】新卒は(経済)新聞を積極的に読むべきか

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はじめに

よく「社会人1年目に行った方がよいこと」の一つとして「(経済)新聞を読むべき」ことがおすすめされています。

果たして、新卒の方が業界も専門も異なる情報について「新聞」を通して、積極的に情報を取り入れるべきなのでしょうか。

今回は、専門職で就職した僕の視点から、新卒の方が「新聞を読むべき」かどうかを考えていけたらと思います。

結論:新卒の方に、積極的に「新聞を読むべきだ」とは言えない

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基本的に「新聞を読む行為」は有意義ですから否定はしません。が、新卒の方にとっては優先順位を下げるべきことだと考えます。

よく新聞を読むべき理由の一つとして、「(商談・上司との)コミュニケーションのきっかけのため」と言われます。もちろん、そのような側面を持つツールとして機能を発揮する点は否定しないです。

ただし、あなたの専門が投資関連等の金融系ではなく、副業で投資をしているわけでもないし、英字新聞を通して英語に触れるためでもないのでしたら、「新聞を積極的に読むべきだ」とは言えません。一方で、上記に当てはまるのでしたら、この記事は無意味ですので無視して頂ければ幸いです。

理由1:自分の専門について情報収集するべきだから

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まず、新入社員であるあなたは、ご自身のいる分野、業界、専門について情報や知識を取り入れるべきです。そのため、新聞を読むという行為の優先順位はおのずと下げるしかないです。

日々、新しい発明、開発、研究がなされ、法律も改正されていくことはご理解なされている通りですが、自分と関係のない新聞の情報を取り入れても、一部の優秀な方でない限り普通は身につきません(アウトプットや処理しきれないです)。自社の製品やサービス、開発や研究の理解、同様に競合他社の理解、業務や製品に関連する法令等、インプットするべきことは際限なくありますよね。

また、ご自身の分野の情報を取り入れるために、新聞を読むことは意味を持ちますが、新聞に載る頃には「いや、そんなことは知っているから、もう〇〇している」という状況をなるべく作る(努力をする)べきです。

例えば、業界、技術や研究ならば、業界雑誌、論文は言わずもがな、特許に関する公開広報、競合他社HP等を追うべきですし、法案であれば法務省や経産省、特許庁等のそれぞれの管轄をググるくせを身につけるべきです。

 

「いやいや、セレンディピティのために、普段から幅広く世の中を知る必要があるんだ」というご意見はあると思います。もちろん、それは否定しないです。心意気も素晴らしいと思います。「時事を知ることが(社会人としての最低限の)教養として必要なんだ」というご意見もごもっともです。

しかしながら、優先順位を考えるべきです。

まずは新卒で入ったその業界、分野、専門の職についての情報(知識)を追うことで手一杯のはずです。なぜならば、新聞に載る幅広い情報以上に、専門分野に関する情報の方が実務・職務上重要(必要)となり、その分押さえるべき情報(データ)を深く理解しながら追う必要があるからです。

つまり、日々職務上、実務上押さえるべきことを、ある程度時間をかけてまずは知り、理解することが最優先事項ですよね。

 

「そんなことは当然できているよ」という方は素晴らしいです(もちろん、そのような新卒の方は当然何かしらの結果を残していらっしゃるのですよね?笑)。その場合は、ぜひ隣の専門分野も勉強して行きましょう(要は、ご自身の専門や業界を中心に関連する情報を仕入れていくことをおすすめします)。すると、おのずと実務に必要な情報(知識)を中心にして拾っていき、周辺へと情報・知識の幅が広がっていきます。そのようにすることで、実務に直結する勉強となるため、社内での評価につながります。そのため、モチベも維持できます。したがって、無味乾燥に「なんだか勉強している感じを出す」ために「新聞」を読むよりは、よっぽど良いと、個人的には思います。

 

また、よく「社会全体の動きを追うため」という理由が言及されますが、そもそも、新卒の方が社会全体の動きを『毎日』『逐一』把握しなければならないという状況は特殊だと思います。例えば、金融系でマーケットを全体的に把握する必要があるだとか、コンサルタント業として常にアンテナを張っている、副業で投資している等だと思います。

一方で、業務上等「社会全体の動きを『毎日』逐一追う必要がない」のでしたら、ある程度時系列的にまとまった形態の媒体(例えば、半期ごと)で十分であると考えます。その方が、俯瞰的にご自身の業界や専門との繋がりを確認する糸口になると思います。

 

まとめますと、まずは自分の職務に必要となる分野、業界、専門に関する知識や情報に絞って、積極的に情報を取り入れるべきです。その上で、余力があれば一般的な(経済)新聞を取り入れるべきだと思います。そうでないと、何が重要な情報で何が重要でない情報なのかという基準もなく、判断もできないまま読み流してしまうことになるからです(それが無駄だとは言いませんが、新卒が行うにはコスパが悪いと思います)。

理由2:コミュニケーションのきっかけが新聞から得た情報である必要性がないから

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スモールトークのきっかけはいくらでもあります。

僕自身は、普段様々な業界・背景のクライアントと話す中で「(経済)新聞から得た知識・情報に助けられた」という経験は全くないとは断言しませんが、ほとんどないです。

 

大前提として、スモールトークの内容が新聞の情報である必要性がないです。極端なことを申し上げると、相手の趣味や嗜好について聞いた方がよっぽど心的距離が近づきます。なぜならば、相手自身の好きなことを聞いているわけですから。相手からすると話しやすいでしょう。通常、問いかけ方を間違わなければ、嫌な思いを抱かせる可能性は低いはずです。もちろん、クライアントや上司の人間性や属性によっては「プライベートな話題を振りずらい(話したくない)」と言った場合もあるでしょう。その場合は、相手の業界、分野、専門、立場についての慣習等、生の声を引き出すような質問をこちらから問いかければ良いのです。

 

あくまでもクライアント(或いは上司)主体で考えるべきであり、こちらから時事的な知識を披露する(話題を振る)必要性はありません。大前提として、新卒が新聞に載る程度の知識でマウントを取る(取ろうとする)場面は、ほぼないであろうと考えます。逆に、マウントを取らなければならないような緊迫した場面があるのでしたらご自身の専門知識でこそ優位に立つべきです。そのため、新聞の知識を披露することで、こちら側が余計に考えて、疲労するだけとなる可能性がある以上(話題によっては「新卒が何言ってんだ」とマイナスの印象を与えることになるかもしれませんから)、避けるべきです。

 

「いやいや、それだと時事的なことを聞かれたとき、答えられないだろうが、お前は馬鹿なの?」と考える方もいらっしゃると思います。もちろん、そのようなリスクはありますが、少なくとも専門分野を追っていれば、クライアントに関する時事的な情報は新聞から得なくてもついていけます(方法は、上述理由1で言及した通りです)。

まとめますと、クライアント(或いは上司)自体を理解するための努力をするべきであって、なにもその理解するのためのきっかけを新聞という方法から得る必要がありません。

補足事項

僕は決して「新聞を読むな」だとか「無意味だ」とかそのようなことは言っておりません。(経済)新聞は意味のある「二次情報」媒体であると考えます。

ただし新卒の方にとっては、優先順位の問題であり、職務上やるべきことをしっかりとこなすための勉強等を行った上で時間をとるべきだ、とお伝えしているつもりです。

通常、新卒の場合、ご自分の業務に関する(専門的な)知識を習得すること(極めること)で手一杯のはずであり、なけなしのお金と時間を用いてまで「新聞を購読するべき」とは考え難いですが、お金も時間もあり、目的意識を持って購読するのであればよいと思います。

おわりに

この記事をお読み頂いた方にとって、何かしらの参考になりますことをお祈りしております。

お読み頂きまして、ありがとうございました。

【就活・新卒】新卒でベンチャーに入社することについて

はじめに

数年前、僕は新卒でとある分野のベンチャーに入社しました。

 

現在はコロナ等の社会的な変化もあり、今の就活生と僕が就活していた時とは、リスクの取り方が違うのかもしれませんが、少なくも当時(コロナの数年前)就活界隈では、意識高い系が「ベンチャー」を志望することが多いような印象がありました。

 

僕は自分自身に対して、特段意識の高い人間であるとは思いませんが、紆余曲折あり、今のところに入りました。

 

今回は、僕が入社前に知って(理解して)おけばよかったな、という点を書きます。

 

そこで、もしも新卒でベンチャーに入社しよう(就活しよう)と考えている人がいれば、意思決定の参考にしていただければ幸いです。

 

 

新卒入社を積極的にお勧めはしないが……否定もできない

新卒でベンチャー企業に入社することを積極的にはおすすめしないです。が、入社したら良いことあるよ、ということは言えます。

なお、ここで僕が指しているベンチャーとは、メガベンチャーまでいかない程の規模であり、日本国内のある種の分野でトップレベル(業界1、2番)の専門性(強み)を有している企業を指しています。

 

上記を前提に、話を進めます。

 

基本的に、以下を読んでもなお「ベンチャーに行きたい!」と思えない場合は、別の選択肢を選ぶ方が良いです。

 

注意事項

  • 専門以外、潰しの効かない可能性が高いがそれでも良いのか
  • 思考回路が同じような集団になる可能性があるが、許容できるか
  • 雑用は当たり前だが、入社当初の熱意を持ち続けることができるか。
  • 大企業・外資ほどの裁量権を取ることはほぼ不可能であるが、よいか。

 

良いところ

  • ある程度自由(特にプレイヤーとしての意思決定について)
  • プレイヤーとしてのスキルは圧倒的に磨ける(OJTはないに等しい、ぶっつけ本番)
  • 月給は普通の新卒よりやや高い可能性。1年終える前には、ある程度スキルがあるため、自然と売り上げも上がり、その分給与も上がる。賞与額も同上。スキルが上があれば還元される可能性大
  • マネジメントに携わる余地はある(ただし、ほぼ裁量権はなし) 

とりあえず、調べる

結論を述べると、VCほどの投資に関する情報収集能力は要らないと思いますが、ある程度「先見の明」を持つことは重要です。

 

専門分野によって異なるとおもいますが、「その分野で勢いのあるベンチャー」は、輝いて見えるものです。

 

ただ、そのような色眼鏡を通して物事をはかるのは危険ですので、しっかりと判断したいところです。ただ情報が全く出回っていないのはかなり不安ですよね。笑

 

僕の場合は、専門分野のランキングをもとに情報を集めました。そこで、ある程度処理している件数みたいなものは、公開情報から把握していました(入社後の業務量の推測を試みたが、全然当たっていなかったため、反省)。

 

その当時(の僕の就活事情)は、大手(と言って良いのか分からないが、そこそこの知名度のところ)からの内定もあり、非常に迷いましたが、どうせならば未知なところで頑張ろう思い、ベンチャーを選択(経緯は省略)。

 

とりあえず、

死ぬ気とまでは言わないけれども、ある程度説得力のある情報収集はしましょう、ということです。

公開情報はバカになりませんので、積極的に情報を集めましょう。例えば、特許は持っているのか(定期的に出願しているのか)、どのようなバックグランドの人がいるのか(専門性について)等、またある程度財務等の規模感を予測できるような情報をもっと吟味するべきだった(HPの料金から、一度に動くお金を予想する)というのが、反省。

つまり、何が言いたいかというと、ある程度の「先見の明」を持って、今後「市場シェアを占有し続けそうか」或いは「短期間で成長する余地があるのか」という判断力に自信をつけた方がいいです(ある程度の自分なりの根拠を持つということ)。

「注意事項」と「よいところ」を深堀

専門性のリスク

ベンチャー企業は専門性が高い(或いはニッチな)はずです。そのため、当然、そのベンチャー企業の専門性によって、今後のキャリアが左右される可能性が高いです。

 

また、当たり前ですが、そのベンチャーの強み(専門性)が、他社によって代替される可能性があり、その場合すぐさま傾く可能性が高いリスクを持ちます。なぜならば、圧倒的にリソースが足りていない場合が多く、強みを伸ばす以上にコモディティ化のスピードが速く、市場において、競合他社に逆転されてしまうリスクが常にあるからです。或いは、参入障壁を築くことに手が回らない可能性が高いからです。

 

大企業のように、仮に参入先の市場がコモディティ化してしまっても、別の収益柱があるのとないのとでは、全く身の振り方が違います。それに大企業であれば、事業がとん挫したら、解体したり別の事業に配置転換される余地や、そもそもM&Aで事業を続行する等で食いつなぐ余地があるもの、ベンチャーでは「頓挫=撤退=傾く」がすぐさま起こりますので、失職です。

 

上記のようなリスクが常に潜んでいますので、スキルを身に付けたら、独立或いは別の企業にステップアップした方がよいはずです(少なくとも、僕はそう考えます)。つまり、基本的には、長期的なキャリアプランの形成は難しく、キャリアを修正する(途中で頓挫する)可能性が大いに考えられます。逆に、「私は1年後(或いは数年後)に独立(転職)するんだ」という勢いで仕事を身に付けたい人は、ベンチャーがマッチしているかもしれません。本当にスリルを味わえますので、おすすめします。笑

思考回路が同じような集団になる可能性

ベンチャー企業は専門性が高い(或いはニッチな)はずなため、そのスキルを身に付けている(或いは短期間で身に付ける素質のある)人が求められます。ただし、リソースが不十分なため、なかなか新規事業に手を出せず、結果的に同じようなスキルを持った人たちが集まり、育ち、業務をまわしていきます。つまり、同化してまう可能性が高いです。

 

そこで、自分自身で何かしらの専門を磨かないと肩を叩かれる可能性が高いわけですが、上述の通り、長期的なキャリアプランが描きにくいため、どうしても社内で評価されるための短期的な結果ばかりを追い求めてしまいます。したがって、「あれ、なんで社内でしか評価されないようなスキルを追い求めているのだろう?」と自問自答することがありますが、これからについて考えていくと、危機感が湧いてきます。なぜならば、「社内で通用するスキル」=「(今後)業界で通用する(需要のある)スキル」であるとは限らないからです(そんなことは、知っている、という方は、当たり前のことを申し上げてしまいすみません)。したがって、ある程度の線引きをして(目標を決めて)、達成したら、次に行くというスタンスの方はマッチする、と僕は思います(繰り返しの主張となりますが)。通常、プレイヤーとして職務をこなしていると、4年、5年というスパンで業務を考える余力は出てこないため、どうしても半期、長くて1年ごとの短期間で今後を考えるしかありません。

「給与」と「裁量権」について

ベンチャー企業は「給与が高い」と言われることがありますが、概ね同意できるものの、一部齟齬があると僕は考えます。あくまでも、(一般的な中小企業の)新卒の方々と比べて、という観点からすると、高い可能性は大いにあります。一方で、大企業(例えば総合商社)や外資と比べると、「給与は高くない」です。特に年次が上がることに大企業の方や外資の人たちとの差を感じる可能性は高いです。加えて、実際の仕事に対する責務(或いはこなしている業務量)と給与は、いわゆる「割に合っていない可能性」はあります。

 

基本的に分野や企業にもよると思いますが、僕の場合は入社して1年以内くらいだったと思いますが、役就きの一個手前の職位となりました。そのため、2年、3年しないと昇進試験を受けられない、といったことも有りませんし、むしろそんなことしていたら、スピード感がなくて逆にものすごいベンチャーだと思います。つまり、入社して1年以内で、2、3くらい職位を上げることは新卒であろうと十分(というか、普通は実力がつくので)可能であり、給与も上がります。

 

入社した年の終わり頃だったと思いますが、(中小企業の)友達に飲みの席で聞かれたので正直に話したら、僕の方が高かったものの、大企業の友達と話したらほとんど変わらないか、少し低いくらいでした(大企業に勤めている友達の一人は、ボーナスの額面上ゼロが一つ多く、ダントツで高年収でした。飲みの席で驚いた記憶があります)。

 

ご自身のやる気と専門性があり、売り上げが上がれば、直に給与に影響するため、やりがいを感じます。また年功序列によって、給与が決まるわけではないため、会社にぶら下がるような人がいません(少なくとも、知る限りでは)。賞与についてもほぼ同様です。したがって、評価基準について不満はほぼ生じません。また、自分の実力以上に給与が支払われることも一切ないため、そういう意味でも適正に評価されています。なお、福利厚生はほぼない(整っていない)と考えて差し支えありません。加えて、裁量労働制の雇用形態の可能性が高く、見込み残業代の可能性大です(ここではメリット、デメリットについては言及致しません。)。そのため、契約上の出社時間内の業務であろうとなかろうと結果を出して、(基本)給与をあげないと、都内で一人暮らしを満喫する(贅沢する)ことはほぼ不可能だと思います。また、ベンチャー企業で福利厚生が手厚いのは、ごく一部のキャッシュが潤沢なところだけです。

 

「裁量権」についてですが、基本的に「裁量権はない」と思って間違いありません。ただし、規模の小さな(高度な経営的判断を伴わない)ことに関しては、「○○したい」等の提案や「専門性に関する意見」は通りやすいため、そう言った意味では「主体的に取り組める」と言えます(みなさんが想定している「裁量権」とはちょっと違いますかね?)。例えば、クライアントに対するコンサル内容や進め方等の自分の抱えている案件については、裁量権を持ちます。そのため、「挑戦」する機会を掴め、専門性を磨くことが可能です。

 

つまり、基本的に「億」規模の「裁量権はない」ですから、そのような大規模なお金を動かすような裁量権が欲しいのであれば、大手や外資に入ることを考える、そもそも起業するという選択の方がはやいとおもいます。なお、「億単位ほどの裁量はいらない」けれど「業務内容への裁量権があり、その業務に対して自由に働きたい」ということでしたら、ベンチャーに適していると僕は思います。

雑用は当たり前であり、入社当初の熱意を持ち続けることができるか

基本的に役割は分かれているものの、結局、別の人(例えば事務側の動き等)の職務内容を追う必要があります。

というか、そのような縦割りや役割の線引きがあったとしても、ほぼ機能しない(線引きできない)と思った方がよいです。なぜならば、圧倒的にリソースが足りていない場合が多いからです。例えば、ツール、慣習等の就業環境面もそうですが、何もかも足りていないため(社内ルールも整っていないため)、当事者意識を持つ必要があるからです。

そのため、会社から「○○の専門職」として活躍を期待されていようと、その「専門以外の業務」も当然押し寄せてきます。会社によっては、そもそも契約(労働条件の通知書)上、「専門以外の業務内容も含まれている」場合もあります。

 

次に、分野によるのでしょうが、上記のように「専門の業務に集中するために、工夫が必要」となります。まず、どうしたら雑務を減らせるのかを四六時中考えることになります。笑

専門の業務どころじゃなくて、真剣に僕は考えました。例えば、pythonを使って自分でプログラムを組んで業務改善することは、日常茶飯事でした。会社の人に自慢したいわけでも評価されたいわけでもないので、言っていませんが今もその頃に作ったプログラムをローカル環境で使ったりします。

ただ色々試したものの結果的に、その当時の僕は「あ、残業するしかないじゃん」という結論になりました。(ちなみに、今はほとんどしていません。たぶん、業務に慣れ、業務の緩急を覚えたから?だと思います。プログラムで自動化しても残業ゼロとなるほどの改善はできなかった・・・スキル的に限界でしたorz)

 

とりあえず雑務は予想以上に多いが、それでもなお入社した意味(当初の熱意等)が色あせないことに、自信がある人はベンチャーをお勧めします。 

 

補足

ネガティブな情報ばかりを書いてしまった気がするので、最後くらいは良いことをお伝えできればと思います。

 

まず「自由に」仕事に取り組めます。

ここでいう自由とは、働き方についてです。

例えば、出社する(しない)は自由に選択できる可能性が高いです。もちろん、分野によるのでしょうが、クライアントと対面での面談がある場合はありますが、現在は昨今の事情により、オンラインとなりますから、出社する必要性は限りなく低いです。次に、基本的に副業も可能です。これは、ベンチャー企業に限ったことではないかも知れませんが。

 

そして、派閥、学歴の問題がないと思います。「〇〇派だから昇進する」と言った、評価(給与)が変わるようなことはない(はず)です。基本的に、結果(売り上げ等の貢献)が全てだからです。

組織が大きくない(メガベンチャーに到達していない)のに、上記の問題が生じているのだとしたら、明らかにやばいと思います。大袈裟な表現をすると、「明日の生活がかかっている」わけですから、上記のような問題がプレイヤーから表出されているとなると、経営層の採用活動やマネジメント自体が腐っているからだと思います。

 

ちなみに、エリート意識のある(プライドの高い)方はベンチャーとマッチしていないです。そもそも志望もしない気がしますが、念のため、書いておきます。これまでお伝えしたとおり、基本的に「業務内容」に対してある程度裁量権を持ちますが、エリート層の方が思い描くような「高度な経営的判断を伴う意思決定」についてはほぼ関わることが難しいです。絶対に関わることができないというわけではないですが、役職は別に立てていき、実質的に経営層が主体となり、進めていきます。そこに入り込むことが不可能ではありませんが、新卒(或いは2〜3年目)の場合、プレイヤーとしての日々の業務で手一杯であり、片手間でマネジメントは難しいであろうと思います。

 

或いは、ベンチャーでも学歴フィルターを設けている、同じ大学出身者で役員をかためている、ところにいき、役員(或いは候補)として採用されるべきです(そのようなところが多いのか知りません。また、今後ご希望の業界で勝ち残ることができるのかも不明ですが)。

 

最後に、プレイヤーとしてのスキルは磨かれる(というよりも、磨くしかない状況になる)と思います。その業界の一つの分野のプロフェッショナル集団であるため、専門性という観点から見ると、転職先でもほぼ同じ業務を行うのでしたら、潰しがきくであろうといえます(当然、今後(数年後)も需要のある専門性なのかという意味で潰しがきくかどうかは別の問題ですが)。

 

おわりに

基本的に、新卒でベンチャー入社を積極的におすすめしません。が、一定数、マッチする人はいると思います。例えば、「専門を極めたい、数年で独立(転職)する予定」等の志向性を持っている人たち。

 

また、新卒でベンチャーであろうと、転職に不利だとかそういう事情もほぼないと思います。実際、僕はいわゆる大企業に転職決まりました。

 

かげながら良いご縁があることをお祈りしております。

【新入社員・新卒】口頭での顧客対応について--「正しさ」と「分かりやすさ」どちらを取るべきか--

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はじめに

業界、業種はどうであれ、顧客対応時において、クライアントに何かを(口頭で)説明しなければならない時があると思います。

 

そのような時、クライアントに「理解(納得、満足)してもらうには」どうすれば良いのでしょうか。

 

特に、伝えるべきことを多少端折ってでも話すべきか(「分かりやすさ」を取るべきか)、それとも根気強く厳密な言葉遣いをするべきか(専門用語、定義、業界の慣習等を「正しく」伝えるべきか)という場面と遭遇すると思います。

 

今回は、口頭でクライアントに説明する時に、心がけていることを中心に僕なりの考えを述べます。

 

もしも新入社員さんの中で、「何度も説明しているのに、お客さんに理解してもらえない」という課題を抱えている方がいらっしゃれば、参考にして頂ければ幸いです。

 

結論:基本的には「クライアントにとっての満足(納得)感」を追求するべきであり、必ずしも「厳密性」は要らない

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ありきたりかもしれませんが、お客さんは「ドリル」がほしいのではなく、「穴」がほしい、という話ですね(そのような話でしたよね……?)。

 

話者からすると「厳密性」や「分かりやすさ」を考えてしまいがちですが、結局、クライアントからすると話者の話し方や過程(論理)は(どうでも良いとは言いませんが)それほど重要ではないことの方が多いと思います。

 

したがって、クライアントからの要求(期待、疑問)に対して回答すればよく、「専門用語」を正しく説明しなければならない、というわけではありません(当たり前ですが、はじめに書きました)。

 

そのため、相手に100%の理解を求めるのではなく、あくまでも相手に満足してもらうことが重要です。

 

汲み取り、伝えるべきことを整理することについて

f:id:yktmmrmtoosa03:20210715161649j:image大まかな方針

クライアントに対して話すべきこと(=伝えなければならないこと)は、どのような内容でしょうか。まずはそれを考え(汲み取り)、その疑問(期待、要求)に対して、伝えるべきことを過不足なく答えることをおすすめします(いや、当たり前でしょ、と思うかもしれませんが、お付き合い下さいませ)。

 

例えば、クライアントから「いつまでに調査報告書もらえるの?」という質問をもらったとします。

当然ですが、上記の質問に対する回答は「〇〇月△△日にお渡しいたします」等の「いつ(=when)」と答えるべき場面ですよね。

決して「大変申し訳ございませんが、弊社は明日、お休みを頂きます」と言った「理由(because)等」を説明する場面ではありません。

 

上記のような単純な質問だと、答えるべき(伝える)べきことを意識できると思いますが、案外専門用語に関する質問等だと、何故か「質問と回答のズレ」が起きてしまうことがあります(自戒の念も込めて)。

 

「伝えるべきこと」がわからない時

そもそも「何を伝えればよいのかわからない」ことがあります。その時は、まず「伝えるべきことは何か」ということを把握(しようと努力)する必要がありますよね。

 

例えば、クライアント自体が「自分自身でも何を知りたい状態なのかわからない」ということが多々あります。このような時は、相手の疑問自体をこちらから引き出します。

 

この記事では端折りますが、質問の仕方には「オープン・クローズドクエスチョン」があります。このようなことを意識しつつ、ニーズを汲み取ります。

 

やっとの思いで、「この人は〇〇について知りたいのではないか?」といった回答の方向性(或いは、この時点で端的に回答する内容)を考えます。

 

その時、「過不足なく」を意識することをおすすめします。単に「過不足なく」では、意味不明だと思いますので、解説します。

 

「過不足」とは、読んで字の如く「量が多いことと足りないこと」を意味するわけですが、この状態をなくそうということです。要は、「ドンピシャ」に言いましょう、ということです(身も蓋もない……)。

 

「いやいや、そんなことはわかるよ!」という声が聞こえてきそうです。笑

 

ではどのようにするのか、それは……「言わなくてもいいこと(話すべきではないこと、伝えないこと)」を考える(決める)ことです。

 

「伝えるべきことは何か」というのは非常に厄介な問いです。一方で、「伝えなくてもよい(伝えるべきではない)内容は何か」というのは、ある程度方向性が掴めるのではないでしょうか。

 

例えば、あなたが家庭教師として、中学生に球の体積の求め方を教えているとします。この時に、多くの方は、微積の知識を使った体積の求め方(証明)を「はじめに」教えたりはしないでしょう(発展的内容を教えるな、と言っているわけでは決してありません)。例えば、まずは式を使った計算問題等の初歩的な内容に取り組んでもらうことで、公式に慣れてもらうと思います。

 

上記のように、「はじめの時点で」微積の知識は説明してしなくてもよい、という方向性は立てることができますよね。このように、「必要のない情報は省いて行こう」というのが趣旨となります。

 

そして、「伝えなくてもよい(必要のない情報)」と判断した事項については度外視していきます。つまり、要らないものを全て捨てていき、残った所を説明(回答)するという方針となります。

 

(必要な時になって、度外視した内容を付け足せばよいと考えます)

 

まとめると、まずはクライアントの求めているものをさぐる→方向性がわからない場合はこちらからある程度質問・疑問に誘導する(例えば、オープン・クローズドクエスチョン)→過不足なく伝える

 

僕は、上記を繰り返すことで、クライアントの隠れた疑問等をあぶり出す、という方法をとっています。

 

相手に合わせる

ここで述べる「相手に合わせる」方がよい、という点は、相手の顔色を伺うとか、そういう(くだらない)意味ではありません。

 

クライアントの知っている言葉で説明するなど、クライアントのレベル(どう表現すれば良いのか判然としません。「能力」の方がしっくりくるのでしょうか)に適した方法で、クライアントごとに変えていくことです。

 

例えば、クライアントが経営層の方々だったら、彼らの好きそうな言い回しや彼らとの会話で彼らが使用している言葉を使って説明する、などです。決して、脈絡もなく比喩表現(例えば、野球に例えるだとか)を使った方がいいとか、そういうことではありません。

 

要するに、相手のわかる(よく使う)語彙を使って説明することです(もちろん、相手が「野球好きであることを知っている」、相手から「野球に例えると〇〇ですか?」という方向性(ふり)があったのでしたら、気にしなくて良いのですが……)。

 

なお、注意点は、相手がよく使う言葉だからといって、感覚的に真似て用語を使わないことです(しったかは、やめましょう笑)。認識相違が生じる可能性が高く、おそらくややこしくなります。そのため、クライアントの言語を理解したい(使いたい)のでしたら、素直に伺いましょう(「〇〇はどのような意味でおっしゃっていられますか?」等)

 

「正しさ」を取るべき場合

「正しさ」を取るべき場合は、クライアントにとっての「デメリット」=「リスク」を説明する時だと僕は考えます。

 

例えば、クライアントの事業が、侵害等の法的リスクを顕著に孕んでいる場合が挙げられます。

 

この時は、専門用語を正しく(厳密に)用いて説明する必要があります。

 

つまり、「正しく説明すること」で「クライアントと法的対応との認識相違をゼロに近づけること」になりますよね。

 

上記のように、クライアントにとってデメリットが生じる回答(今後の経営を変えてしまうほどのネガティブな情報)の場合は、専門用語を用いて、正しく伝えるべきだと思います。

 

そうでないと、多少時間はかかっても後々「言った」「言わない」等のくだらない時間で責任の押し付け合いとなり、非効率になると考えます(電話ならば録音する等、対策を行なっているかもしれませんが……)。

 

一方で、「メリット」を強調したいときにも、「厳密性」を用いることは少なからずありますが、個人的には、どちらかと言えば少ない気がします。

 

例えば、どうしても「専門性をアピールする必要がある」等、「理解していもらう努力」とは別の理由がある場合は使用します。

 

が、一般的にはポジティブな情報であるため、そこに認識相違(例えば、享受できる利益そのものを小さく見積もる等)が起こっても、大きな不利益につながることは少ない気がします。

 

「分かりやすさ」を取るべき場合

クライアントと話者との間で致命的な知識レベルの乖離を有する時、クライアントが論理よりも感情で価値判断する時は、「分かりやすさ」を取るべきだと個人的に考えます。

 

例えば、意味のわからない言葉で説明されるとイライラするという人は存在します。そのような人たちと接する場合、運悪く諦めましょう……というのは冗談です。

が、対応をしたくないというのは本音のところありますよね。

 

上記のような感情に支配されやすい方に対しては、こちら側のロジックは通用しません。そのため、「分かりやすい」という点のみにフォーカスします。

 

また、知識(教養)レベルに致命的な乖離があると、会話が噛み合わないことがあります。実際、日々クライアントと接する中で、考えるくせ(ググるくせ)等の最低限の自己解決能力等のない方は、非効率なやり取りが多いです(守秘義務のため、ボカします)。そのため、こちら側から歩み寄り、「分かりやすさ」を取る以外に話が先に進まないという場面に遭遇します。

 

なお、ここでいう「分かりやすい」とは、「語彙力」のことだけでなく、「短くストレート」に話す、「重要なことは間を置いて表現を少し変えて繰り返し主張する」と言ったような工夫も含みます。

 

まとめると、「分かりやすさ」を取る場合は、こちらから歩み寄る以外に選択肢がない場合です。その際、相手に伝わることを重要視することで、こちら側の都合(業界用語、専門用語)は押し付けないようにしています。

 

補足1:感情的な(或いは知識レベルが乖離する)人に対して、「厳密性」を取る場合について

僕の場合は、原則的に、伝え方自体を変えます。

 

例えば、口頭で理解してもらえない場合は、「一度メールにて、お送りいたします」等など、別の方法で説明を試みます。

 

或いは、自分だけでは解決できない可能性が高いため、第三者を介し(或いは第三者からのアドバイスをもらい)、説明を試みます。

 

同じ内容を説明するにしても、別人から説明を試みることで、すんなり理解してもらえることがあります。

 

なお、新入社員はメンター等(メンター制度がない場合は、先輩たち)を頼ることができると思いますので、ぜひ活用しましょう。正直、迷惑はかけてしまいますが、仕方ないです。なんたって、新入社員ですから。はじめから、何でもこなせる超人ではないのです。。。。。

 

補足2:話し方(聞き方)の「型」を身に付けることは重要。工夫することも大切

よく本などで「結論から話せ」「数字(統計)を使え」など、書かれていますが、そういう慣習は身につけた方がいいです……とありきたりな結論にはなります。

 

上記の事項はごもっともなのですが、例えば以下、僕なりの工夫です。

 

自分なりの説明をパターン(テンプレ)化する

クライアント接していると、ある程度つまずくポイント(理解が及ばない部分)がわかってきます。

 

そこで、そのポイントを説明するために、あらかじめ「この時は△△と言う」などを決めています。

 

例えば、「費用の内訳がよくわからないんだけど?」とクライアントから質問されたら、「大きく2つあります。一つは出願時点で必ず必要になる費用です。もう一つは、登録後に必要になる費用です」などです。

 

「費用の項目は2箇所存在する」ということを印象付けることを意識しています。

 

上記のように「〇〇ときたら、△△」と答えるということを、準備しています。そのようにすることで、その場で考える時間を短縮でき、あわてなくてすみます。

 

主語を明確にする

主語を明確にすることで、誰、何目線の主張(意見、考え)なのかを意識して伝えています。

 

例えば、「話者(例えば、僕自身)」「会社の総意」「(その場にいない)第三者」「判例等の(会話時点で変わることのない確定した)事実や情報」です。

 

「誰が」「何が」という点は、省略しない方がスムーズに会話を進めることができると、個人的には思います。

 

そのようにすることで、相手に無駄に考えさせないようにします。そして、質問に対するこちら側(話者)の内容を聞き取ってもらう(理解してもらう)ように心がけています。

 

出来るだけ話を遮らない

これは、話し方というよりも、クライアントとの接し方で気をつけていることです。

 

たとえば、こちら側から質問したら、クライアントが言い終わるまで待ちます。途中で話を遮らないようにしています。そのようにすることで、クライアントの思考を邪魔しないようにしています。

 

もちろん、心情的な配慮という意味もありますが、それ以上に「この人は、何を言っている(伝えようとしている)のだろうか」ということを僕自身が汲み取る時間を持つようにしています。

 

僕自身は、頭の回転がはやいわけではないため、テンパらないように、噛み砕くように話を聞くようにしています。

チェックリストを用意しておく

こちら側が伝えるべきことを忘れないための工夫となりますが、チェック項目を増やし過ぎないことをお勧めします。

相手は生身の人間です。そのため、一度に処理しきれないほどのチェック項目を設けて、一方的にお伝えても相手はすべてを処理しきれないです。つまり、最低限のチェック事項だけに絞り、言い忘れ防止に努めることをおすすめします。要はチェック項目を増やして、自分が言ったつもりでも相手に伝わらなかったら(理解してもらえないならば)意味ないのです。

チェックをすること自体が自己満足とならないように気を付けましょう。

おわりに

えらそうに書いてきましたが、僕自身、本当に顧客対応が苦痛でした。何度かクレームを頂き、そのような中で、もがいてきました。笑

 

正解はないと思いますが、顧客対応に悩まされてきた人や今も悩まされている人の少しでも参考になれば幸いです。

 

転職するので、これまでを振り返るという意味でもまとめました。

【転職活動・python】年収の高い上場企業を調べてみた

はじめに

転職活動を始めるにあたり、企業の情報収集を始めました。 今回は興味本位で、年収を高い上場企業を調べました。

単に調べるのはつまらないため、pythonを用いてデータを集めて、可視化をしました。 (pythonの練習もかねて・・・)

やったこと

  1. ヤフーのフィナンシャルのHPからスクレイピング
  2. とりあえず、CSVとして保存
  3. 可視化の練習

プログラム

スクレイピングとCSVとして保存

まず、後々必要となりそうなパッケージをあらかじめインポートしておきます。

%matplotlib inline
import numpy as np
import pandas as pd
import matplotlib.pyplot as plt
import seaborn as sns

import plotly.offline
import plotly.express as px
import plotly.graph_objects as go
import plotly.subplots
import squarify

さて、もろもろインポートしたところで、どこから企業のデータを集めるのか、考えました。 今回は、ググってはじめに出てきたヤフーのファイナンスを使用しました。

はじめ、上場している約3000件のデータを集めようかと思いました。 しかしながら、今回はトップ層を知りたいので、割愛。

そのため、上位50社のみのデータを集めました。 その際、今後、何かに使用する可能性もあると考え、念のため、CSVとして保存しておきます。

url = "https://info.finance.yahoo.co.jp/ranking/?kd=45"

df = pd.read_html(url)
df[0].to_csv("data.csv", encoding="SHIFT-JIS")

さて、データを50社分保存したところで、jupyter notebookにデータを表示します。 はたして、ちゃんとデータを集めることができたのか。。。

file = pd.read_csv("data.csv", encoding="SHIFT-JIS", dtype = None ) #文字列を取得できるようにdtypeを記述。
print(file)
    Unnamed: 0  順位   コード     市場                       名称    取引値    取引値.1  \
0            0   1  8771   東証1部             イー・ギャランティ(株)  4月30日   2108.0   
1            1   2  6080   東証1部        M&Aキャピタルパートナーズ(株)  4月30日   5060.0   
2            2   3  6861   東証1部                 (株)キーエンス  4月30日  52520.0   
3            3   4  3003   東証1部                ヒューリック(株)  4月30日   1244.0   
4            4   5  8058   東証1部                  三菱商事(株)  4月30日   3020.0   
5            5   6  9401   東証1部           (株)TBSホールディングス  4月30日   2128.0   
6            6   7  8001   東証1部                 伊藤忠商事(株)  4月30日   3408.0   
7            7   8  3252   東証1部                日本商業開発(株)  4月30日   1677.0   
8            8   9  9684   東証1部  (株)スクウェア・エニックス・ホールディングス  4月30日   6080.0   
9            9  10  8002   東証1部                    丸紅(株)  4月30日    908.6   
10          10  11  8053   東証1部                  住友商事(株)  4月30日   1488.0   
11          11  12  9404   東証1部         日本テレビホールディングス(株)  4月30日   1430.0   
12          12  13  8031   東証1部                  三井物産(株)  4月30日   2303.5   
13          13  14  9984   東証1部            ソフトバンクグループ(株)  4月30日   9885.0   
14          14  15  9409   東証1部         (株)テレビ朝日ホールディングス  4月30日   1998.0   
15          15  16  6196   東証1部                 (株)ストライク  4月30日   4585.0   
16          16  17  2127   東証1部             (株)日本M&Aセンター  4月30日   2864.0   
17          17  18  9413   東証1部         (株)テレビ東京ホールディングス  4月30日   2218.0   
18          18  19  6920   東証1部               レーザーテック(株)  4月30日  19340.0   
19          19  20  8801   東証1部                 三井不動産(株)  4月30日   2370.0   
20          20  21  8802   東証1部                  三菱地所(株)  4月30日   1795.5   
21          21  22  7190   東証1部        (株)マーキュリアインベストメント  4月30日    798.0   
22          22  23  4282   東証1部           EPSホールディングス(株)  4月30日   1170.0   
23          23  24  4307   東証1部               (株)野村総合研究所  4月30日   3365.0   
24          24  25  9405   東証1部      朝日放送グループホールディングス(株)  4月30日    695.0   
25          25  26  9412   東証1部      (株)スカパーJSATホールディングス  4月30日    459.0   
26          26  27  6035   東証1部    (株)アイ・アールジャパンホールディングス  4月30日  14370.0   
27          27  28  6954   東証1部                 ファナック(株)  4月30日  25175.0   
28          28  29  8309   東証1部     三井住友トラスト・ホールディングス(株)  4月30日   3720.0   
29          29  30  5938   東証1部                 (株)LIXIL  4月30日   2961.0   
30          30  31  8944   東証1部               (株)ランドビジネス  4月30日    402.0   
31          31  32  4188   東証1部        (株)三菱ケミカルホールディングス  4月30日    813.5   
32          32  33  7327   東証1部       (株)第四北越フィナンシャルグループ  4月30日   2348.0   
33          33  34  7167   東証1部        (株)めぶきフィナンシャルグループ  4月30日    238.0   
34          34  35  2768   東証1部                    双日(株)  4月30日    326.0   
35          35  36  6088   東証1部                (株)シグマクシス  4月30日   2136.0   
36          36  37  4565   マザーズ              そーせいグループ(株)  4月30日   1714.0   
37          37  38  8035   東証1部              東京エレクトロン(株)  4月30日  48320.0   
38          38  39  4686   東証1部              (株)ジャストシステム  4月30日   6340.0   
39          39  40  3289   東証1部         東急不動産ホールディングス(株)  4月30日    607.0   
40          40  41  1812   東証1部                       鹿島  4月30日   1510.0   
41          41  42  4582  東証JQG               シンバイオ製薬(株)  4月30日   1314.0   
42          42  43  5020   東証1部         ENEOSホールディングス(株)  4月30日    471.2   
43          43  44  4568   東証1部                  第一三共(株)  4月30日   2787.0   
44          44  45  2587   東証1部      サントリー食品インターナショナル(株)  4月30日   3690.0   
45          45  46  8630   東証1部         SOMPOホールディングス(株)  4月30日   4060.0   
46          46  47  4689   東証1部             Zホールディングス(株)  4月30日    505.0   
47          47  48  8015   東証1部                  豊田通商(株)  4月30日   4620.0   
48          48  49  5411   東証1部    ジェイ エフ イー ホールディングス(株)  4月30日   1438.0   
49          49  50  4502   東証1部                武田薬品工業(株)  4月30日   3635.0   

    平均年収(千円)       設立年月日 従業員数(単独)  掲示板  
0      24130    2000/9/8      144  掲示板  
1      22690  2005/10/12      125  掲示板  
2      18390   1974/5/27     2511  掲示板  
3      17080   1931/3/30      184  掲示板  
4      16310    1950/4/1     5882  掲示板  
5      16220   1951/5/17      110  掲示板  
6      15650   1949/12/1     4227  掲示板  
7      15580    2000/4/7       43  掲示板  
8      14870    1980/2/5       20  掲示板  
9      14520   1949/12/1     4405  掲示板  
10     14370  1919/12/24     5207  掲示板  
11     14010  1952/10/28      201  掲示板  
12     13930   1947/7/25     5676  掲示板  
13     13890    1981/9/3      224  掲示板  
14     13820   1957/11/1     1256  掲示板  
15     13570   1997/7/11      144  掲示板  
16     13530   1991/4/25      613  掲示板  
17     13240   2010/10/1      123  掲示板  
18     13100   1962/8/13      312  掲示板  
19     12730   1941/7/15     1678  掲示板  
20     12730    1937/5/7      947  掲示板  
21     12640   2005/10/5       46  掲示板  
22     12530   1991/5/30       59  掲示板  
23     12350    1966/1/5     6549  掲示板  
24     12290   1951/3/15       68  掲示板  
25     12290    2007/4/2       27  掲示板  
26     12250    2015/2/2        7  掲示板  
27     12160   1972/5/12     4018  掲示板  
28     12010    2002/2/1      176  掲示板  
29     11960   1949/9/19    15046  掲示板  
30     11720   1985/2/13       27  掲示板  
31     11650   2005/10/3      191  掲示板  
32     11650   2018/10/1        6  掲示板  
33     11570    2008/4/1       18  掲示板  
34     11540    2003/4/1     2590  掲示板  
35     11520    2008/5/9      555  掲示板  
36     11510   1990/6/22       23  掲示板  
37     11490  1963/11/11     1668  掲示板  
38     11450    1981/6/2      333  掲示板  
39     11370   2013/10/1       67  掲示板  
40     11340   1930/2/22     8038  掲示板  
41     11300   2005/3/25      127  掲示板  
42     11290    2010/4/1       16  掲示板  
43     11260   2005/9/28        -  掲示板  
44     11180   2009/1/23      523  掲示板  
45     11060    2010/4/1      377  掲示板  
46     11050   1996/1/31       63  掲示板  
47     11000    1948/7/1     2751  掲示板  
48     10960   2002/9/27       45  掲示板  
49     10910   1925/1/29     5350  掲示板  

一応は、うまくスクレイピングができているみたいです。

可視化する

ここでは、データ(年収と企業)の外観を把握したいため、ヒストグラムを用いました。

さて、ここで厄介な問題として、日本語の文字化け問題に直面しました。 本来であれば、ググってjupyter notebook上の設定を行い、日本語の文字化け問題を回避するのが一番だと思います。 ところが、今回は面倒なため、フォントを指定して応急処置をしました。

plt.rcParams["font.family"] = "IPAexGothic"
sns.distplot(file["平均年収(千円)"], kde=False)

f:id:yktmmrmtoosa03:20210504165702p:plain

はい、平均年収が2000万以上の会社が存在することが分かりました。 パチパチ。 ……内情は知りませんが(例えば役員がたくさんもらっており、それ以外の人との報酬格差があるのかどうか等のからくりは知りませんが)、会社に勤めている人たちの平均なのですごいと思います(語彙力と思考力のなさ(笑))。 通常、有価証券報告書には、平均給与の算出方法を細かく載せるようなことはしないそうなので、厳密性を求めても仕方ないと割り切ります。ということで参考程度となります。

market1 = file[file["市場"]=="東証1部"]

sns.displot(market1["平均年収(千円)"], kde=False, bins=20,color="r")

f:id:yktmmrmtoosa03:20210504165705p:plain

次に、東証一部だけに絞って、表示してみました。 やはり、上位50社のほとんどが、東証一部となるんですね。 てっきり、上述の全体のグラフから結構歯抜けのヒストグラムになるかと思いましたが、そんなことにはなりませんでした。では、東証一部以外の「市場」も調べてみます。

sns.countplot(x="市場", data=file)

f:id:yktmmrmtoosa03:20210504165659p:plain

マザーズとジャスダックの文字が表示されました。しかしながら、東証二部の文字はありませんね。現在(2021年5月)、平均年収上位50社に東証二部の会社はないそうですね。マザーズとジャスダックは、それぞれそーせいグループ(株)とシンバイオ製薬(株)のようです。どちらも創薬ベンチャー企業のようですね。コロナの影響もあるのでしょうか。

単体の人数と平均年収の相関性見たいのですが、とりあえずは疲れたのでここまで。笑

結論

上場企業のなかでも、平均年収が高い上位50社の中には、一部上場以外もいる。そして、どちらも創薬ベンチャー企業。

以上、薄い情報でした笑 まあ、pythonの練習だから、気にしない!

【python】知財(商標)のデータ処理

はじめに

この記事では、pythonを用いて、知財(商標)のデータを加工し、可視化することを試みました。そして、そこから何が得られるのか(何を予想できるのか)を確認していきます。

 

ここでは、「前の記事」で「お天気アプリ会社」について調べた際のデータを使用していきます。一旦、前回の前提知識は忘却し、データから何を予想できるのか、という思考回路の練習ができたらとおもいます。

 

www.moyo-stray-sheep.work

 

*プログラミング初心者ですので、温かい目で見守って頂ければ幸いです。

また、改善点等ありましたら、ご指摘頂きたいです。

 

 

データを用意するーー「jplat-pat」を利用ーー

jplat-patというデータベースを通して、公開情報が、提供されています。

まずは、そこから、データを取ってきます。

(ただし、スクレイピングは禁止されているぽいので、今回はしていません)

面倒ですが、手動で、CSV出力をしました。(笑)

 

ここでは、「株式会社ウェザーニューズ」と「株式会社ALiNK インターネット」の名義で存続中の権利のみのデータをそれぞれ2つのファイルとして出力しました。

 

ほんとならば、会社HP等を確認して、関連会社(出資会社等)を特定し、その関連会社名義の商標のデータも取得した方が良いのですが、今回は省略します。

 

とりあえず、1つ目のCSVファイルの中身を見ると、以下のような感じでした。

セルの結合はされていないみたいなので、厄介なことにはなっていないようです。

 

f:id:yktmmrmtoosa03:20201129153051j:plain

複数のファイルを結合し、邪魔なデータを削除する

まずは、用意した複数のファイルデータを結合します。

今回は、2つのCSVファイルですので、それらを結合するだけなので、楽そうですね。

 

ググりながら、以下のプログラムを書きました。

 

 

ただし、「欠損値」があります。

どのようなデータが「欠損値」なのか把握してみると、「商標(検索用)」の「ロゴ(画像)要素のみ」と「称呼基準」にあるようです。

そこで、「称呼基準」は、データとして比較する予定はないため、削除しました。

 (ちなみに、「URL」部分も不要のため、削除しました。)

 

また、「商標(検索用)」部分は、ロゴデータのみで構成されている部分のようです。

その部分は、単に「ロゴ」で統一しておきます。

 

疲れすぎて、途中端折りました(笑) 

 

可視化:出願人ごとの権利存続中の商標数を出力

 それぞれの生きている商標の数を見てみることで、どのくらいのサービス数を抱えているのかざっくりと把握してみます。とりあえず、出願人ごとの出願数を把握してみます。

 

もちろん、「商標数=実際に提供しているサービスの数」ではないため、せいかくではないです。

 

とりあえず、データ処理の練習なので、細かいことは気にしない(笑)

 

 

まずは、出願人ごとのデータを整理してみます。

出願人ごとの生きている商標の数をそれぞれ見てみます。

 

value_counts() を用います。

結果を出力してみると、出願人に「一般財団法人日本気象協会」の文字が発見できます。

 

また、せっかくなので覚えたてのグラフ化もしてみました。

 

分かること①

圧倒的に、「株式会社ウェザーニューズ」が商標数多い。

 

のちほど、どの区分で出願しているのかも確認しますが、とりあえず、「株式会社ウェザーニューズ」は、サービスを多数抱えている可能性が高いことが予想されます。

 

分かること②

 「株式会社ALiNK インターネット」は、共同出願している数が、単独名義で出願している数よりも多い。

 

要は、単独のサービスというよりも、共同運営しているサービスが主軸であるということがわかりますね。

 

おわりに

 とりあえず、今回は、精根尽き果てたため、ここまで。(笑)