はじめに
市販で売られている「ほうじ茶ラテ」はどれが一番美味しいのか。
本来であれば、茶葉とかをご紹介できればかっこいいのでしょうが、ちょっとそこまで深みにはまっていないので、にわかでもうしわけないです。
今回は、市販のほうじ茶を色々と飲み比べてみましたので、感想を共有できればなと思います。また、ブランド(商標)の観点からも情報を分析しました。
こんな人におすすめ
- 甘いものが好きな人
- 手軽にほうじ茶ラテが飲みたい人
- 疲れたときにほっと一息甘いものを飲みたい人
- はじめに
- ほどよい甘さとほうじ茶感が抜群!ドトールの「ほうじ茶ラテ」
- クリーミーな味わい!伊藤園「TEA'STEA ほうじ茶ラテ」
- 甘すぎない!ネスカフェ「ほうじ茶ラテ」
- ミルク感が強い!AGF「Blendy ほうじ茶オレ」
- 個人的にもっともおすすめな「ほうじ茶ラテ」
- おわりに
ほどよい甘さとほうじ茶感が抜群!ドトールの「ほうじ茶ラテ」
ドトールコーヒーが監修しているほうじ茶ラテです。ミルクの風味とまろやかな味わいで、後味もくどくないです。そのため、飽きることなくごくごくと飲むことができました。
なんといっても、ドトールのお店で頼むほうじ茶ラテと遜色ないといえるほど、カフェ気分を味わえるため、目茶苦茶おすすめです。
クリーミーさを残しつつもほうじ茶の風味もしっかりとしており、後味とのバランスがいいです。
個人的には、お仕事で疲れた時に飲むと癒されました(笑)
これからもリピートして購入する予定です。
補足的な何か
ところで、意株式会社ドトールは、商品パッケージのロゴをほぼ出願していないようです。Jpat-patで出願人名で検索してみると、存続している商標のうちパッケージデザインらしきロゴ商標はあまり見当たらなかったので、驚きました。
なんかサントリーさんとかパッケージもロゴ商標として手厚く出願していたりするみたいなので、飲料関係のメーカーでは出願するのが当然みたいな印象があったのですが、それがなんだか意外性がありました。まあ、ドトールは飲料メーカーじゃないし、色々と出願するメリットないのかな?
あと、個人的には、「第6024391号」の「「本と珈琲」∞梟∞書茶∞房∞FUKUROSHOSABO」という商標関が第30類で出願しているのが気になりました。
果たしてどんな商品なのだろうか。と思ったら、第35類、第43類等の役務の区分(サービス)でも出願していました!(笑)
なんだ、てっきり商品名として保護している特別な意味でもあるのかと思いましたが、やはり「本を読みながらコーヒー飲める」的なサービスなのかなと予想しています。
ちょっと、ググっていないので、適当なことを言っています(笑)
クリーミーな味わい!伊藤園「TEA'STEA ほうじ茶ラテ」
伊藤園の「TEA'S TEA」というブランドの「ほうじ茶ラテ」です。
京都の焙じ茶を使用しているようです。
こちらは、ドトールのものと比べて、ミルクの味わいが強めです。
若干好みの別れそうな気もしますが、ミルクの風味が強めだなと感じました。
もちろん、甘さも味わえるため、甘いもの好きの人にとっても飲みやすい味であるとおもいました。
補足的な何か
伊藤園はさすがに目茶苦茶商標出願していますね。
こちらでは立体商標と音商標が登録されているようです。
個人的にツボなのは、音商標の商標検索欄がめっちゃおもしろい。
願書に記載している通りだから、当然なのかもしれないけれど、音の説明がそのまま検索用になるんだなと発見しました(笑)しかも、jplat-pat上でも音声きけるらしいので、その点も意外な発見でした。
あとは、立体商標は、普段目にするあの容器でした。
甘すぎない!ネスカフェ「ほうじ茶ラテ」
ネスカフェCCMの「ほうじ茶ラテ」は、ほどよいミルク感とほんのりとした甘さが絶妙です。正直、毎日飲んでも飽きないほど、手軽に飲むことができます。
ただ、ほうじ茶感は、どちらかというと弱いのかなと個人的には感じました。あくまでも、ミルクと砂糖の甘さの絶妙な感じがよいと思えたため、ほうじ茶としての味わいを求める場合は、別の商品がよいかもしれません。
コスパ的には、アマゾンですと20個入り*3箱で1500円ほどなので、単純に1箱500円ほどになるため、お買い得かなと思います。
補足的な何か
なるほど、勘違いしていたのですが、「ネスレ」という会社の商標が「ネスカフェ」なんですね。逆だと思っていました。
てか、出願人名の「ソシエテ・デ・プロデュイ・ネスレ・エス・アー」が長い(笑)。
どういう意味なのでしょうかね
なんかフランスとかドイツとかそこら辺の言語っぽい感じしますけど、どうなんでしょうか。調べるのは省略(笑)。
ミルク感が強い!AGF「Blendy ほうじ茶オレ」
AGFのブランド「Blendy」シリーズのほうじ茶になります。
クリーミーです。後味の悪い甘さも感じませんので、飲みやすいなと思いました。
焙じ茶の香ばしさはちょっと個人的にはあまり感じませんでした。
意外と薄目なのかなと思い、2回目からはお湯の量を調節して、若干濃いめにしてみたら、結構しっくりと味わうことができました。目分量なので、正確には分かりませんが、コップ半分より上くらいまでの120mlくらいがちょうどよい感じでした。
補足的な何か
こちらも知らなかったことなのですが、現在「味の素AGF」名義では商標出願していないようですね。親会社である「味の素株式会社」名義で出願しているようです。
ちょっと、jpalt-patのサーバーメンテナンスで名義変更とかのところを見れていないのですが、合併による移転登録(承継)ですかね?
全然勉強が追い付いていないのですが、移転登録における利益相反行為のところとかめっちゃ勉強します
個人的にもっともおすすめな「ほうじ茶ラテ」
個人的には、ドトールコーヒーが監修しているほうじ茶ラテがもっともおいしいと感じました。クリーミーな味わいがあり、その上、ほうじ茶らしい後味のさっぱりとした香ばしさも口の中に残るため、非常に飲み心地のよさを感じました。また、ほどよい甘さもあり、飽きることなく飲み進めることができます。
おわりに
本来であれば茶葉から買って、ブレンドしたら良いのでしょうが、茶葉も機械についても勉強不足のため、今後試して行けたら良いなと思います。