はじめに
最近、遊休資産ビジネスに関するニュースリリースを見ました。
アットパーキングというサービスは、全国の月極駐車場の空き状況について、オンライン上でリアルタイムにわかり、オンラインで即座に契約までできてしまうというサービスらしいです。
かなり・・・便利そうですね。
・・・そういえば、他にもどこかで似たような遊休資産の活用サービスを見た気がします。
王道だと、Uberも車視点から遊休資産ビジネスだとは思いますが、今回は色々な遊休資産ビジネスについて調べてみました。
遊休資産とは
定義
そもそも遊休資産とは、現在使用されていない、あるいは有効に活用されていない資産のことを意味します。
上記の情報によると、どうやら原則的に減価償却の対象となるそうです。つまり税がかかると。
加えて、遊休資産を維持するコスト(時間、人、場所)もかかることが想像できます。
結局のところ、遊休資産は有効的に活用する(自分が使う/誰かに使わせる)か、売却等の処分をした方が良い、と言えそうですね。
遊休資産の種類
現在使用されていない、あるいは有効に活用されていない資産であれば、企業ごとに異なるため、いろいろありそうですね。
例えば、
- 空き地・未使用地
- 空き家
- 空き店舗
- 空き倉庫
- 農地
- 駐車場
- オフィス(会議室など)
- 車、船舶など
- リゾート施設・別荘
- 知的財産権(特許など)
などが思い付きます。
遊休資産ビジネスについて思うこと
知財権の売買
最近、下記のニュースを見ました。
こちらは知財権の売買を仲介するプラットフォームサービスのようです。これもある意味ではこのサービスが取り扱っているもの=特許権の売買をするということは権利を維持しているものの、現在は権利者側では使い道がない(あるいは、見出せていない)ものと言えそうなので遊休資産の売買をしていると言えそうですね。
このサービスについて個人的に思うことは、使われていない他社の知財権をスポットで買い取るケースは日本において流行るのか?と疑問に思うことです。
だって、それなりの企業であれば、クロスライセンスに持ち込むか、そもそも他のノウハウごと企業(あるいは主幹部門、部署、研究所)を買収した方が早くないですか?
ただ、中小、個人間で売買する分には費用対効果的に良いのかもしれませんが、それでも権利自体が強い(特許だったら、自分たちがこれから実施しようとしている技術をちゃんと守れられている)かなどを見極める力が必要そうですね。。。
いずれにしても、現時点では使い所が難しそうなサービスだなと感じました。
リゾート施設・別荘の貸与
Feedlyで記事をためているので、そちらを見返してみたら案の定ありました。笑
こちらのサービスはグランピングのようです。
伊豆別荘をグランピング用に整えて、貸し出しているみたいです。
週末などに都会の雑踏を忘れるために、利用するイメージでしょうか。確かに個人所有で別荘を買って、維持するのは大変そうなので、借りた方がコスパが良さそうですね。
そもそも別荘に温泉をひくなど、プライベートサウナとか温泉とかを自前で作るのは、法令絡みで面倒そうだから、そんなことしたい人もいなさそうな気がしますが。笑
遊休農地の活用
最後は、農業にも興味が出てきたため調べました。
そもそも遊休農地と呼ぶらしいです。
事例としては、農林水産省から出ている事例集(遊休農地というよりも、正しくは「荒廃農地解消の優良事例」です)が面白かったです。
秩父の事例は興味深いなと感じました。
ところで遊休農地の場合には、以下の3パターンで活用方法があるそうです。
- 自ら耕作するか
- 農地中間管理事業を利用するか
- 誰かに貸し付けるか
秩父の事例は真ん中に当たります。
産品としては、そばの事例です。
この地域でかつては、「養蚕業が衰退してきた昭和後期から、桑園の遊休化が」進んでいたそうです。
しかし、農地中間管理事業を利用することで、今では、「観光地の名産として「秩父そば」の認知度が高まって」おり、希少価値のある人気の商品となっているそうです。
農地中間管理事業というのがイマイチわからなかったのですが、どうやら土地(時には買い上げて?)借入させてくれるみたいです。
はじめは自治体が土地所有者との間に入って、借り手(農業をしたい運営者、民間)土地を貸すこと(軌道に乗ったら土地などを民間に売却してくれる?)を行ってくれるみたいです。
そうなると、あとは産品の販路と農家をマッチングさせるプラットフォームがあればいいんですかね。
……農業はわからないので勉強しようかな。
おわりに
いろいろと遊休資産に関するビジネスを調べられて面白かったです。
下記のビジネスモデルの本を読み直そうかな。
でも起業欲がまた出てきそうで怖い。。。
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