はじめに
転職に役立つアプリが知りたい、転職を効率的に進めたい、等の隙間時間でサクッと転職活動を進めたいと思っていませんか。
今回は、実際に転職活動で使用したアプリを紹介していきます。特に転職アプリを目的別に分けて、①求人情報の収集、②転職活動全般に役立つ情報収集、③スケジュールの管理等に役立つアプリの3つの軸でご紹介します。
この記事を読めば、転職活動を効率的に進めることができること間違いなしです。
求人情報を検索・求人情報を収集するためのアプリ
リクルートエージェント
エージェント経由の転職活動をする場合であれば、最もおすすめのアプリだと個人的には思います。
まず、登録するとわかりますが、非公開求人がかなりの件数存在しています。
それだけでなく、エージェント経由なので、自分の代わりに条件に近い求人情報をピックアップしてくれて、推薦してくれます。ここが重要で、自分の現状とエージェントが推薦してくれる求人にどのくらい乖離があるのかなど、色々と勉強になります。
本格的に転職を考えているわけではなくても、情報収集をするだけでもあっても、とりあえず登録だけでもおすすめします。
ちなみに僕は、リクルートエージェント経由で最終的に転職先を決めました。
アプリ経由ではなく、PC経由で登録する場合は下記からどうぞ。
PC経由で登録することでのメリットは、すぐにPDF等で作成済みの職務経歴書などがアップロードできる点です。
PCで登録する場合
DODA
業界ナンバーワンの求人情報を取り扱っているようで、かなり幅広い件数がヒットします。
こちらのアプリは、エージェントへの登録もできますが、とりあえず自分で好きな時間に、好みの条件で検索するために使用していました。
ただ、玉石混交の感もあり、ちょっと微妙な求人もあるような印象でした。
逆にいうと、かなりの数の求人があるため、よりどりみどりだともいえますね。
PCで登録する場合
リクナビNEXT
若手向けの求人がかなり多い印象です。
そのため、20代から30代の人は特におすすめのアプリになります。
ちなみにここで求人を申し込む際に、同時にリクナビエージェント経由でしか申し込めない求人もあります。
その点は注意する必要があります。
転職活動全般に役立つ情報収集アプリ
ここから2つご紹介するアプリは、自ら求人を探してくるというよりかは、企業やエージェントからアポイントをもらうためのものになります。
要するにオファーされるためのアプリとして使用するものです。
まず、外資や勢いのあるベンチャーの情報が知りたい場合は、以下に登録し、そのご希望の組織に所属している人たちとSNSのような形式で、やりとりをすることになります。
ビズリーチ
ハイキャリア転職用のアプリになります。
僕の場合は、ここで第三者から見て、自分のスキルがどのように評価されているのかを知ることができました。
興味を持ってくれた企業から直接連絡がもらえるので、当たり外れはあるものの、かなり前向きにこちらの話を聞いてくれたり、まずはカジュアルに進めることもできます。
要するにこちら側の融通も通しやすいというのが僕の印象です。
OpenWork
企業の評判、評価がわかるアプリです。
求人情報を見て興味を持ったら、こちらで一度「従業員視点」での会社制度、給与等、生の評価を確認することをおすすめします。
意外と社内の内情と求人情報のギャップが浮き彫りになるので、しっかりと確認することで、ミスマッチを減らすことができると思います。
僕の場合は、この過程をかなり大雑把にしてしまったため、社内の内情を把握できていませんでしたので、必ずある程度時間をかけて社内の情報を調べることをおすすめします。
ライフハック系のアプリ
グーグルカレンダー
グーグルアカウントを使用している方は、利用することをおすすめします。
Gメールとの連帯、TODOとの連帯といったグーグル経済圏を最大限に利用することで、効率的になりますので、おすすめです。
SPI等の筆記対策
基本的に、無料のものよりも下記のものに課金することをおすすめします。
まず、幅広い問題数が特徴的です。
推論系の問題だけでなく、英語等も含めて言語系までかなり網羅されている印象です。
僕の場合は、移動時間等で対策することも含めて、1500円ほどの本を一冊購入するよりもアプリの方が安いため、こちらを課金する方が全体的にコスパが良いと思いました。
書類作成系
基本的に、PCで作成することをおすすめします。
それでもどうしても、書類を移動時間でサクッと作成したい場合であれば、強いてあげるとすれば、グーグルですね。
クラウド上に保存することになるため、どこでも修正、更新できるためです。
Microsoftアカウントを持っていれば、ワードでも良いと思います。
基本的に企業に応募する際にはPDF化するため、正直、そこら辺は好みの問題かもしれません。
おわりに
とりあえず、転職は時間との勝負だと思いますので、アプリを最大限使用して効率的に進めていきましょう!
ベンチャーから大企業へ転職した経験があるため、こちらも参考になるかもしれません。ご一読ください。