迷走ブログ

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【python】iPad、iPhoneでJupyter notebookの環境構築をする方法

はじめに

今回は、手っ取り早く「iPad」「iPhone」でJupyter notebookの環境構築をする方法を共有できたらと思います。

移動時間でも勉強できる環境を作ることができますので、ぜひチェックしてみて下さい。

 

 

Juno connectとJunoがおすすめ

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基本的に、手っ取り早く「iPad」「iPhone」でJupyter notebookの環境構築をするのでしたら、JunoとJuno connectがおすすめです。これらのアプリは現状、買い切りのアプリであるため、一度買えば、いつでも使えることができます(2021年8月現在)。そのため、コスト面でメリットがあります。

 

また、一部使えない(サポートされていない)packageがあるものの、概ねほとんどのpackageをインストールすることができます。そのため、使い勝手も良いと言えます。つまり、iPadやiPhoneで容易にjupyter notebookの環境構築ができます。

 

ちなみに、Pythonista とは全く異なるアプリになります。基本的に、Pythonista ではpip installを使えるようにするために環境構築を行う必要があります(stashというものをインストールする必要があります)。また、僕の知る限りでは、pythonista でpip installを使えるようにしても、jupyter notebookを動かすことはできないはずです。

 

そのため、iPhoneアプリを作る予定がないのでしたら、とりあえずはJunoでpythonを学ぶことをおすすめします。一方で、iPhoneアプリを作りたいのでしたら、まずはPythonistaを使ってみることをおすすめします。

 

Pythonista 3

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Juno connectとJunoの違いについて

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端的に述べると、ローカル環境か、別の外部サーバーでJupyter notebookを動かすかの違いです。

 

Juno connectは、外部のサーバーに接続することでJupyter notebookを動かします。例えば、現在はbinder 等を使うことができます。そこを通して、Git上のリポジトリにアクセスしてファイルを編集したり動かしたりできるようになります。以前はJuno connectを開くと、Microsoft Azure に接続する選択肢が表示されていたのですが、今は発見できませんでした。そのため、おそらくですが、自分でサーバーと接続する設定を行う必要がありそうです(正直、そこら辺はよくわかりません。。。)。加えて、Google Colaboratory についても発見できないため、サポートされていないようです。

 

一方で、Junoはローカル環境でJupyter notebookを動かすこととなります。つまり、どこか別のサーバーを立てる必要はなく、デバイス上で環境を構築することになります。また後述する通り、パッケージのダウンロード等もデバイス内にすることになります。

 

基本的に、誰かにコードを共有することやコードを公開する必要性がないのでしたら、まずはJunoの方をお勧めします。

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Juno にpackageをインストールする方法について

Junoをダウンロードした段階で、SciPy、NumPy、Matplotlib、Pandasは、インストールされた状態です。そのため、それらのパッケージはすぐにでも使うことができます(他にもインストールされているパッケージが数多くあると思いますが、全ては把握しきれていませんので、アプリ公式のドキュメントを確認してみてください)。

 

今回は、Seabornをダウンロードしてみたいと思います。

まずは、Junoのアプリを開き、「New」ファイルを開きます。

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次に、ファイル名をタップします。すると、色々と列挙されます。そのうちの「Install python package」の部分をタップします。

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そして、packageを検索する画面が表示されます。そこで、インストールしたいものを調べます。この画面の注意事項にも書かれていますが、純粋なPythonのパッケージしかサポートされていないことがわかります。そのため、サポートされていないパッケージがあるとわかります。例えば、japanize-matplotlibは、おそらくインストールできないはずです。

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今回は、seabornをインストールしたいので、seabornと入力し検索します。すぐに検索結果が表示されますので、「install seaborn バージョン」と書かれている箇所をタップします。インストールが完了すると、「チェックマーク installed」となりますので、うまくインストールされたことがわかります。この時にダウンロードがうまくされているか気になる場合は、Junoアプリの「site-packages」と書かれたディレクトリ内にダウンロードされたパッケージが置かれますので、そこをチェックしてみてください。ここではしっかりと「seaborn」のファイルが見つかりましたので、うまくインストールできたと言えそうです。

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おわりに

今回の記事が誰かのお役に立てれば幸いです。