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【資格】ITパスポートは社会人1年目くらいにおすすめの資格

はじめに

よく就活生におすすめの資格試験として、ITパスポートがおすすめされているようですが、社会人1〜2年目くらいの人にもおすすめの資格だと思います。

 

今回はITパスポートの資格について、取得するメリットと僕が行った勉強方法をシェアできればと思います。

 

 

ITパスポートの良いところ

大きく2つメリットがあると、僕は考えます。

  1. 毎月行われており、手っ取り早く国家資格を取得できるため、成功体験を積むことで自己肯定感が高まる点
  2. 社会人としての最低限の情報リテラシーを手っ取り早く知ることができる点

それでは上記の事項を以下に深堀して行きます。

毎月行われているため、期日を設定しやすい

基本的に、毎月(毎週のように)試験が実施されています。そのため、何も資格をお持ちでない方であっても、手っ取り早く取得できる点が良いと思います。

 

また、毎月(毎週のように)試験が実施されているため、ほかの資格のように1年に一回しかチャンスがないというような、受験するまでに時間が大幅に空いてしまうということもありません。

 

そのため、「今月勉強して、来月には受験する」というように自分なりの期日を設定しやすいです。

 

つまり、働いている社会人にとっては、繁忙期と資格試験が重なってしまわないように調節できるところが良いところであるといえます。

 

逆に、ほぼ毎週実施されていることもあるため、ついつい先延ばしにしがちとなるため、出来るだけはやく申し込みを済ませてしまう方が良いかもしれません。

取得しやすい国家資格

ITパスポートは、国家資格資格ではあるものの難易度は高くありません。むしろ、かなり容易に取得可能な資格であるといえます。

 

大体、50%前後の合格率であり、試験方法はCBT方式です。そのため、論述のような高度なアウトプットは求められていません。

 

そのため、手っ取り早く国家資格を手に入れたい人にとってはおすすめです。

 

情報リテラシーについてある程度身につく上に、合格することで、自己肯定感も高まりますので、そう言った意味ではコスパが良いと思います。

注意事項:自己研鑽としての意味合いが強い

基本的に、ITパスポートは、難易度が低いため、この資格を持っているからと言って、直ちに昇進や昇給につながるとは思えないです。

 

ただし、ITパスポートで身につけた知識は、日々業務を進める上で、セキュリティ事故をなくすためのきっかけや意識付けにも繋がりますので、取って損はないです。

 

また、今後、基本情報や応用情報を受ける土台作りにもなります。

 

加えて、例えば社内の情報システム部の人と関わる上でも、ITパスポートで学んだ知識を通して、彼らの言動をある程度理解するのに役立ちます。

試験概要

試験の形式

CBT(Computer Based Testing)方式となります。

そのため、パソコンの前に座って、回答を全てパソコンに回答することになります。

なお、試験当日はメモ用紙と鉛筆が渡されるため、そちらに計算等のメモ書きができます。

試験時間

120分です。

出題形式

四肢択一式です。

問題数は100問となります。

受験費

5,700円(消費税込み)です。

*2021年8月現在

受験地

全国47都道府県で実施しているようです。

例えば、東京の場合、複数の区で開催されており、選択肢が多岐にわたりますので便利です。

合格基準

総合評価点600点以上であり、かつ分野別評価点もそれぞれ300点以上であることが求められます。

 

・総合評価点

600点以上/1,000点

・分野別評価点

ストラテジ系 300点以上/1,000点
マネジメント系 300点以上/1,000点
テクノロジ系 300点以上/1,000点

勉強方針について

原則的に、文系の方でしたら、ストラテジ系で落とさないようにした方が良いです。ストラテジ系は法務や経営戦略関連の知識が求められる分野になります。一方で、テクノロジ系は、例えば、アルゴリズム等のコンピュータに関する知識が求められます。ただし、アルゴリズムを用いて、課題を解くといったような実践的で深い知識が求められるわけではありません。単に、名前を知っていれば良い程度のレベルとなります。そのため、テクノロジ系を必要最低限の勉強に抑えるというのは、大いに良い戦略であると思います。

もしも、基本情報や応用情報まで取得することを想定している場合であれば、ある程度理論を理解することをお勧めします。一方で、特に取得予定がないのでしたら、単に暗記するというスタンスでITパスポートは乗り越えられると思います。

 

実際に僕がイメージしていたのは、以下のような配点です。

 

ストラテジ系 700点以上/1,000点
マネジメント系 700点程度/1,000点
テクノロジ系 600〜650点程度/1,000点

 

総論

基本的に、テキスト1冊と過去問1冊有れば十分です。また、会社の研修等で予備知識のある方でしたら、過去問を潰すだけで十分であるかなと思います。

 

僕の場合、大体20〜30時間程の勉強時間しか確保出来なかったです。今振り返ると、約1ヶ月ほどの期間を設けて、毎日30分〜60分程勉強していました。

 

ITパスポートは、全て客観式の問題となります。そのため、アウトプット時に一言一句完璧に書けるような能力は求められていません。

 

具体的な方法としては、まず、テキスト1冊を短期間で読み、全体像をなんとなく掴みます。その後、細かく読んでいきます。その際、無理矢理覚えようとするのではなく、理解しようとします。

 

たとえば、無味乾燥に「RPA」という単語を覚えるのではなく、「ロボティック・プロセス・オートメーション」の頭文字を取っているんだな、等の自分なりの理解をしつつ読み進めました。

 

そして、その日読んだテキストの該当分野の過去問を読みます。10秒ほど考えて解こうと意識しましたが、わからない場合は即座に解答を見ました。あくまでも、「テキストで読んだことの確認」程度の認識でした。

 

上記の事項を繰り返しました。

 

おすすめの書籍

【Amazon.co.jp 限定】【令和3年度】 いちばんやさしいITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集 (特典:スマホで見られる「重要用語らくらく暗記シート」)

このテキストは、非常に簡潔にまとまっており、読みやすかったです。無駄な色やイラストばかりというわけでもなく、非常にバランス良くまとめられていると思います。個人的には、シンプルな文字と解説イラスト付きの簡素なところが使いやすく、非常に取り組みやすかったと記憶しています。

 

下記の書籍はよくおすすめされているのですが、イラストや図が多く用いられており、視覚的に覚えることが得意な方におすすめです。

キタミ式イラストIT塾 ITパスポート 令和03年

 

過去問については、以下のサイトを主に利用しました。

ITパスポート試験 過去問道場🥋 |ITパスポート試験.com

注意事項としては、たまに解説が不十分でよくわからないところが混ざっているところです。それを差し引けば、十分だと思います。

 

そう言った意味では、「ITパスポート試験 対策テキスト&過去問題集 (よくわかるマスター)」に付属している過去問のcd-romの方がいいかもしれません。こちらは本番さながらにpcを立ち上げてテスト形式もできますし、解答解説もしっかりしており、信頼性もありました。

僕の場合は、テキストの方は読んでいません。あくまでも過去問のために買いました。

 

令和2-3年度版 ITパスポート試験 対策テキスト&過去問題集 (よくわかるマスター)

 

おわりに

ITパスポートは、無駄な国家資格ではないため、取得することをお勧めします。

技術的に深い知識を得るため、というよりは言葉の意味をざっくりと知る程度になりますが、それだけでも世の中の流れを知るには非常に有意義なことかなと個人的には思いました。

 

この記事が受験しようとする方の参考になれば幸いです。