迷走ブログ

ファウスト的衝動を抱き、迷走している、凡人による気まぐれブログです。

【おすすめの本】社会人一年目で仕事をする上で参考になった本

はじめに

今回は、社会人1年目で非常に助けられた本を紹介します。

とりあえず、僕は社会人2年生になりました。そこで、1年前を振り返った時、「役に立ったな」と感じた本を思い出しながら紹介したいと思います。

 

僕と同じように社会人1年目や2年目くらいの方の仕事をする上で参考になれば幸いです。

 

ちなみに、僕は専門職で入社したのですが、ここでは一般的なビジネス本のみを取り上げます。

専門はマニアックすぎて需要があるかわからないので、いつか別の記事でとりあげさせていただきますので、興味ある方はぜひそちらも読んで頂ければ幸いです。

 

 

社会人一年目に仕事をする上で参考になった本たち

ここからは、さっそく僕が参考になった本を紹介します。

ただし、そのまえに注意書きです。

あくまでも、僕は非常にレベルが低い人間ですので、そこら辺を加味しておよみください。(笑)

 

仕事全般について、仕事の進め方について

ここでは、「仕事とは何ぞや」「仕事を進めるとは」みたいな根本的でかつ重要な部分で参考になった本を紹介します。

 

僕は、いわゆる新人研修というものをまともに受けたことがありません。

それは、僕の就職した会社が特殊なところであり、またいわゆる一つの分野に特化した会社であり、何千人もの人が在籍しているような大手ではなく、少人数精鋭の会社であるという点も関係しています。

 

要は、新人研修で教わるような知識を取り入れる時間を業務時間内で学べる時間がありませんでした。そのため、一部上場企業に就職した友人たちの話を伺いつつ、自分自身で本を読まなければならなかったという状況でした。

 

「コンサル一年目が学ぶこと」

コンサル一年目が学ぶこと

この本のおすすめは、ビジネススキルを一通り把握できる(?)点です。

 

この本に書かれていることを意識せずにできるようになるまで、練習すれば、社内でも普通以上の評価は得られるのではないでしょうか。

 

僕は、入社してから3回ほどの給与査定を経験したのですが、新卒平均程度の給与から始まり、2回目(その年の12月)には、1.2倍になりました。そして、3回目(3月)には、1.4倍ほどに上がりました(賞与も別途もらっています)。

 

つまり、何が言いたいのかというと、とりあえず専門はある程度できてあたり前ですけど、それ以前に基礎的な部分を身に付けることで、クライアントへの信頼と社内での信頼を得ることができ、査定項目もいつのまにかクリアしているということに気が付きました。

 

振り返った時、専門性をある程度アウトプットできるようになったおかげで評価が上がったということももちろんあるとはおもいますが、当然査定には専門以外の項目もあります。おそらく専門性以外の査定項目は、「コンサル一年目が学ぶこと」を読み、「働くうえで重要だけどあまり説明されることのない基礎的なスキル」を学んだのが、生かされたのかなと思います。

 

したがって、働くうえで重要だけど基礎的なスキルを学ぶのに適している本として推薦します。

 

具体的な内容は、例えば、「結論からはなす」「数字で語る」「相手の土俵に合わせる」「期待値を把握して、それを超える」や「仮説思考」だとかの本当に基礎的な項目です。(たぶん、一流大学出身のかたにとっては、すごく当たり前のことなのだとおもいますけど

 

でも、上記のことを知っているだけでは意味ないんですよね。使いこなしてこそ、意味があるのですよね。

 

職場の先輩方は、本当に素晴らしい方たちで、上記のことが自然とできていらっしゃるのですよね(少なくとも、僕にはそう見えます)。ほんとに、素晴らしいです。

 

僕もはやく、自然とできるくらいになるまで、しっかりと身に付けたいです。

練習あるのみだと思いますが、まずは、この本を読んで、基礎的なビジネススキルを学んでみてはいかがでしょうか。

 

コンサル一年目が学ぶこと

コンサル一年目が学ぶこと

  • 作者:大石哲之
  • 発売日: 2014/07/31
  • メディア: Kindle版
 

 

「仕事の説明書~あなたは今どんなゲームをしているのか~」

仕事の説明書〜あなたは今どんなゲームをしているのか〜 (土日出版)

この本からは、仕事を再定義し、その上で「楽しむものに変えるための要素を知り、それらの要素を達成するために考え、行動していくこと」という考え方を学べます。

 

要は、「ゲーム感覚で楽しんで仕事しようぜ」ということを論理的に解説してくれている本になります。

 

こちらの本からは、「今取り組んでいる仕事は、どのような問題で、最終的な解をどこに設定するのか」ということをしっかりと学べると思います。

 

特に、「ゲーム要素を取り入れる」ための工夫をどのようにすればよいのかという点を考えさせられます。

 

僕は、ありがたいことに、興味のある専門分野にいます。

でも、下っ端だし、専門業務だけをしていればよいわけではないです。

やはり、単調な業務(=本質的ではないような雑務のようなもの)も行う必要があります。

 

この本「仕事の説明書~あなたは今どんなゲームをしているのか~」からは、そんなモチベーションが下がるような業務の時にこそ、「ゲーム要素を入れること」が重要であるということを学びました。

 

僕は、モチベが下がると、単純なミスを誘発したり、生産性が落ちたりと、つまらないミスを起こしてしまう傾向を持ちます。そのため、「ゲーム要素を取り入れ、楽しみながら取り組むことで、集中し、業務のミスをなくすことができるのではないか」という発想を得た時は本当にうれしかったです。(笑)

 

僕の分野は、自分のミス一つでクライアントのビジネスに数百万~億単位で損害を与えてしまうような場合もあるので、本当にミスが許されません。社会人1年目では、そのような自覚と責任が全然理解できておらず、業務をこなしていました。

 

そのため、今そのつけがまわってきており、大変申し訳ないミスばかりが明らかになりつつあります。

いや、まじで、業務のミスをなくすには、「仕組み化」や「システム化」もひつようですが、そのような改善は案だけ出して、後は会社に任せておけばよくて、個人のパフォーマンスで限りなくゼロにできるのであるならば、そこでゼロにするのが一番であると考えさせられました。(笑)

 

話は逸れてしまったのですが、とりあえず、おつたえしたかったことは、つまらない業務こそ「どのようにゲーム要素を取り入れて楽しむのか」という観点は重要だなということです。そのようなゲーム要素という観点を学べるため、おすすめの本となります。

 

 

仕事の失敗について

ここでは、「ミスをなくすための方法を考えて実践すること」と「リカバーするための工夫」を考える点で参考になった本を紹介します。

 

当たり前かもしれませんが、完璧に仕事をこなすことは素晴らしいです。でも、僕のような一般人は、どんなに頑張ってもミスします。

 

そこで、失敗した時の対処方法やそもそもどうしたら失敗する回数を少なくなるのかという点で参考になれば幸いです。

 

「観察力を磨く 名画読解」

観察力を磨く 名画読解 (早川書房)

この本からは、「自分自身の観察力を磨くことで、核となる情報を見つけ出し、整理し、結論を第三者に伝達する」という能力を学ぶことができます。

 

 物事を正しく見るというのは、ほんとに難しいですよね。

ある事象が生じたとき、いつのまにか、知らずの内に自分の物差しで捉えてしまいます。

 

そのような自分の物差しで物事を捉えてしまった時に、ミスが生じることが往々にしてあると思います。

 

たとえば、クライアントからのメールの内容が、3通りくらいの解釈できるような時とかあると思います。。。はい、ありますよね(笑)

「え、この人は何を言っているの??意味不明なのだが・・・そもそも主語と述語が対応していないのだが。。。」と相手の伝達能力が低いと嘆いていても仕方ないし、相手が変えることなんて期待できないので、自分の能力を引き上げるしかないです

 

何が言いたいのかというと、何か事象が生じた時に、正しく「観察する 」とはどのようなことなのかという点を「観察力を磨く 名画読解」から学べます。

 

この本は、「絵画」という教材を通して、どのような解釈ができるのかを実戦形式で解説しています。

ただ見るのではなく、「どこ」に「どのような」情報があり、それは「何」を意味しているのかを把握し、それを正確に伝達(表現)する、という能力を伸ばすことができます。

 

僕は、どのような背景(前提知識)があるのか(自分の思考回路も含めてメタ思考的な視点で)考えるのが重要であり、急いで結論を出すのは良くないと気づかされました。

 

当たり前ですが、「細かな情報」や「関係性を捉える」ためには、個人差はあれど、意識的に時間を取る必要があるということですよね。

メールをざっと読んで、そこから細部(どのような解釈ができるのか、前後のメールのやりとりや言葉遣い等)をしっかりと把握し、何を伝えようとしているのか、推測するといった、なんとなくやっていたことを意識的に考えてみることで、すごく解釈の精度が上がるのですよね。

 

この本からは、正しく観察し、伝えるという練習ができるため、業務のミスをなくす訓練になるという点でおすすめです。

 

観察力を磨く 名画読解 (早川書房)

観察力を磨く 名画読解 (早川書房)

 

 

「失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織」

失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織

 この本からは、「どのような時に人は失敗するのか」ということを学べます。

 

そのため、この本を通して、もしも「自分が失敗したとしても、その原因分析する時に役立ち、またその失敗をしないようなシステム化・仕組み化を社内の改善案に挙げる際に、的確に落としどころ」を表現できるようになると思います。

 

例えば、「時間の感覚を失わない」ように工夫するだとか、「理想と現実のギャップ」を意識するだとか、そういったことです。

 

あ、あとは、最も重要なことですが、ミスは隠さないということを再確認できたことですね。(笑)

そもそも、ぼくは、失うものがないので、事あるごとにほうれんそうを意識しています(笑)

たぶん、鬱陶しいやつと思われている可能性が高いですね

 

 

文章の書き方について

なぜ、ここでは、「読む」でも「話す」でも「聴く」でもなく、「書く」という点でためになった本を紹介するのか。

 

それはですね、一人でも多くの方に、文章力を身に付けて欲しいからです。

冗談はさておき、この記事をお読みの方には露見しているであろう、僕自身の文章力のなさにその理由は起因します。

そこで、文章力を改善するべく、参考になった本を紹介します。

 

「論理が伝わる 世界標準の「書く技術」」

論理が伝わる 世界標準の「書く技術」 (ブルーバックス)

この本では、表題の通り「どのように文章を書けば、相手に伝わるのか」ということを学ぶことができます。

 

正しく伝えることは重要なのですが、それ以上に「相手にわかりやすく伝える」ことが大切であると認識できます。

例えば、クライアントにリスクを伝える場面があるのですが、専門的すぎて「○○というデメリットが生じる可能性がある」ということを正しく伝えようとすると、どうしても難しい表現になってしまいます。

 

でも、難しいことをそのまま伝えることは、正しさという点(要は「自己満足」)ではいいかもしれませんが、相手が理解できてなかったらその説明に費やした時間は単なる無駄に終わります。僕はそれに気づかずに、正しさの観点で説明ばかりしていました。

 

そのため、後から「あの時、○○というリスクが生じるという説明しましたよね」という問題が生じることがありました。つまり、何度も難しいことを正しく伝えようとすると、対応にかかるコスト(精神的な負荷もふくめてのコスト)に見合わないことを感じました。

 

その時に、「多少、厳密性が低くなっても、1度で相手に伝わる形で7、8割でも伝わるように工夫することが大切である」と考えるようになりました。

上記の「相手に伝わる形で工夫すること」という点で参考になるのが「論理が伝わる 世界標準の「書く技術」」です。

 

文章構成から、しっかりと学べます。

一度は、みなさんに読んで頂きたい本です。

 

 

おわりに

 この記事が、需要があるのかどうかわかりませんが、自己満足で書きました。

とりあえず、本当に社会人1年生は、学ぶことが多かったです。

 

だいぶ前に、とある友人に言われたのですが、「専門はできて当たり前で、それ以外の基礎的な能力や『人間としての魅力』がまじで重要」と言われたのですが、なんとなく今にしてわかる気がします。今振り返ると、まじで、意識高いやつだなと思いました。(笑)