迷走ブログ

ファウスト的衝動を抱き、迷走している、凡人による気まぐれブログです。

ストレスについて

はじめに

 

最近、周囲の人が精神的に疲れてしまったという事件がありました。

そのような中で、ストレスとはなんだろう?と思い、興味本位で調べました。

 

 

 

 

ストレスの社会的な定義

 

結論:ストレスとは、「何らかの物理的な刺激や心理的な刺激によって、生じる心身の反応のこと」

 

それでは、どのようにして、上記の結論を出したのか以下に述べます。

 

まず、「社会学小辞典」で「定義」を調べました。

 

人間の心身にとって有害な刺激と、それによって生じる心身の反応の状態をいう。生理学者セリエ(Selye,H)は、細菌・外傷・寒さ・精神的緊張などの刺激が身体に加わると、もとの健康的な状態に戻ろうとする反応(交感神経の緊張や副腎皮質ホルモンの分泌の増加)が起こり、そしてその反応過程が行き過ぎたり、長く続くと胃潰瘍、リューマチ、糖尿病、高血圧などを招くと考えた。彼のストレス学説は心身症の説明に広く用いられている[社会学小辞典【新版増補版】、2008、「ストレス」、p.341より引用]。

 

うーん、なんとなくわかったような気がするような感じです(笑)。

何らかの物理的な刺激や心理的な刺激によって、生じる心身の反応のことでしょうか。

とりあえず、(著名な?)セリエ氏の説は置いておきます。

 

それよりも何よりも、「刺激」とはなんぞや。

ということで、そちらも確認。

 

 

生活体あるいは有機体(orgnism)に対して作用し、何らかの反応を引き起こしたり、または引き起こす可能性をもった観念や事物をいう。反応を引き起こしたり、人間にとって有意味な刺激として受け取られるかどうかは、生活体の状態や社会的な状況によって決まってくる[社会学小辞典【新版増補版】、2008、「刺激」、p.221より引用]。

 

やれやれ、「生活体」とはなんだ?

 

くっそ、辞典に載っていないではないか。

 

ということで、ググる。

 

有機的に構成された生命現象を示す物質系。人および動植物の総称。有機体。

[コトバンク;https://kotobank.jp/word/生活体-304950より引用。2020年3月30日閲覧。 ]

 

はい、人と動植物を含んだ包括的な表現であるということでした。

 

も、もちろん、そんなことわかっていたけれど、

この記事をお読みになっている人のために、

念のため、調べただけなんだからねっ!

 

 

閑話休題。

 

次に、一般的な定義も確認します。

 

 

 wikiると、

ストレス(英: stress)とは、生活上のプレッシャーおよび、それを感じたときの感覚である[1]。オックスフォード英語辞典では、苦痛や苦悩を意味する distress が短くなった単語とされる[1]。ストレスの概念は一般に、1930年代のハンス・セリエの研究に起源を持つとされる[2]。この文脈では、精神的なものだけでなく、寒さ熱さなど生体的なストレスも含む。ストレスが健康に影響を与える研究が行われてきた。様々なストレス管理の方法がある。

しかし、近年の2012年の研究では、ストレスが健康に影響を与えると認識している群の死亡率が43%高まることが見いだされている[3]。逆に認識していない群はそうではない[3]。そのようなストレスに対する認識の影響の研究が進展している[https://ja.wikipedia.org/wiki/ストレス_(生体)より引用、(2020年3月30日閲覧)]

 

要は、ストレスとは、プレッシャーを感じた時の「精神的、生体的な心身の反応」であるということだと認識しました。

 

そうなると、僕の知人は、精神的・物理的な刺激を受け取った結果、その刺激に耐えられず、不健康になってしまったということですかね。

 

なんとなくストレスという言葉で、片付けしまっていたのですが、

こうして言語化すると、なんとか治せそうな(ポジティブ)な印象を抱くのはぼくだけでしょうか。

 

 

 

職業別のストレスの統計

 

そこで、次の疑問です。

一体全体、職業別のストレスの割合はどうなのだろうかというものです。

 

結論:専門的・技術的職業従事者が、最も心理的ストレスを感じる人の割合が多いそうです。

 

シンクタンクのレポートによると、「専門的・技術的職業従事者」は、教員が含まれる「教育,学習支援業」や保健医療従事者が含まれる「医療,福祉」、技術者が含まれる「情報通信業」を指しているそうです。

 

 

https://www.dir.co.jp/report/research/policy-analysis/human-society/20190516_020796.pdf

 

ちなみに、平成29年の厚生省の労働安全衛生調査(実態調査)によると、連続1か月以上休業した労働者の割合が最も高かったのは、「情報通信業」及び「金融業,保険業」の1.2%だそうです。

 

 また、退職した労働者の割合が多かったのは、「運輸業,郵便業」の0.5%だそうです。

 

https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/h29-46-50_kekka-gaiyo01.pdf

 

https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/h29-46-50_zuhyo.xlsx

 

 

……前提条件の確認。

ということで、以下の母数で実施したらしいです。

 

https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/h29-46-50_chousa-gaiyo.pdf

 

とりあえず、シンクタンクのレポートに戻ると、「専門的・技術的職業従事者」のストレスを感じると回答した割合の高さですね。

 

それと、2013〜2017年の数年間で、運搬従事者のストレス認知が増加していますね。

 

深夜に移動することもあるから、ストレスがたまりやすいのでしょうか。

 

 

 

ストレスの予防について

 

・今を楽しみ、「ありのままの自分の心身を開放」する

 

矢作直樹氏の『自分を休ませる練習 しなやかに生きるためのマインドフルネス』という本を読みました。

 

そこでは、「今中」という考え方を述べています。

 

今、この瞬間に気付いている状態だそうです。

 

難しいので、読み進めると、「今」に集中することなのかなと感じました。

 

例えば、ストレスを感じるような事象が起こった際に、その事象の解釈を肯定的に捉えるだとか。

 

読み進めていく中で、特に印象に残ったのは、2点です。

 

1、「相手の時間を奪うこと」は失礼なこと。

 

確かに、「うむ、なるほど」と思いました。

特に、電話。

大した用事ではない(メールでも十分に伝わること)のに、わざわざ電話をするという考え方は、ほんと止めて欲しいと思いました(誰とは言わないが)

 

2、「相手に期待しない、依存しない」

 

 相手に期待しないというのは、「なるほど」と思いました。

 

確かに、自分が相手に求める期待通りにならなかったら、多かれ少なかれ感情は動いてしまいます。

 

そうなると、確かに疲れてしまいますね。

 

だったら、はじめから、「してくれなくても、それが当然」というスタンスでいた方が楽ですね。

 

 

 

 

おわりに

明日から、実践することは、「相手に期待しない、依存しない」ということです。

無用に負の感情へと動かさないように心掛けます。