はじめに
僕は、朝早いと、ついつい水筒を用意することを忘れたり、そもそも面倒くさいからと水筒を持ち歩かない日もあります。
それでは、水分補給はどうしているのか。
水分補給をしないという選択肢は流石に難しいため、外出先のコンビニや自販機で買っていました。
しかし、ある時とある人から「それは、めっちゃ損しているよ!」と教えていただきました。
その後、1か月ほどの飲み物の購入を回想しました。すると、水分補給に対して無駄に費用をかけていることに気がつきました。それから、僕はできるだけ自販機等で買わないようにしました。
そこで今回は、ついつい飲み物代にお金を費やしてしまっている学生さんに向けて、飲み物代のコストカットをする工夫をお伝えします。
自販機で飲み物を買うということは損している?
僕は、ついつい便利さに釣られて自販機やコンビニで飲み物を気軽に買ってしまいがちです。
しかしながら、当然、毎日のように500mLの1本150円ほどの飲み物を買うことは、非常に損している可能性があります。
僕の場合、平日毎日のように買っていたので、1ヶ月で約20本以上購入していました。金額にすると、約3150〜3450円ほどかかっていたことになります。さすがに、学生の身としてはちょっと無駄に費やしているのかなととある人にアドバイスを頂いて、思い始めました。
そこで、この金額を少しでも減らす方法ないのかと、色々と試行錯誤しました。
学生さんにおすすめの節約術
節約術1:アマゾン等のネット販売でまとめて買う
まず、ネットで買う方法があります。
おすすめは、アマゾンです。
理由はprime studentという学生のための会員登録ができるためです。これを利用することで、プライム会員の半額でプライム会員と遜色のないアマゾンのサービスを受けることができてしまいます。
例えば、お茶をアマゾンで買う場合、1ヶ月分の消費量である約500mL×24本が、2000円ほどで買うことができます。もちろん送料は無料であり、別途費用がかかってしまうような心配もありません。
そのため、1ヶ月で約1000円前後ほどの節約につながります。1年で約12000円ほどコストを抑えることが可能です。1000円浮くことで、例えば、月額のプログラミングスクール(プロゲート等)を契約できてしまいます。
また、店舗でまとめて購入する場合、何と言ってもダンボールに詰められています。
その場合、やはり持ち運ぶのが大変ですよね。
しかし、ネットで買うと宅配サービスによって、部屋の前まで運んでもらえますから、かなり楽です。
加えて、あえて定期便として2か月ごと等指定してしまい、次に配送されてくるまでの間の消費量をあらかじめ逆算して決めてしまうという方法もできます。
節約術2:ドラックストア等の量販店で買う
お近くのドラッグストアやドンキなどで直接店舗に出向いて買う方法があります。値段的には、ECサイトであるアマゾンでの出品価格と比べてほとんど変わらないと思います。
しかしながら、これは、最終手段であると考えます。
理由はやはりネットに比べて効率性に劣る可能性が高いためです。
まず、安売りの品がいつも自分の欲しい商品とは限らないということが言えます。
自社オリジナルのブランド品よりも有名なブランド品のお茶が欲しいのに、セール品ではないこともあります。また、セール品で売っていたとしても、次月も同じ商品がセール対象になるとは限りません。これは毎回購入するたびに何を買えば長期的に得なのかを思考しなければならないため、面倒です。
次に、店舗でのまとめ買いの場合、ダンボールに詰められています。そのため、店頭で買うと自分で持ち運ぶ必要があります。配送をしてもらえる場合もあるのかもしれませんが、それも面倒です。
以上のことから、店頭で買うのは、最終手段であると考えます。
もちろん、彼女・彼氏と一緒に買い物に行くだとか、そういった時間を大切にするんでしたら、それはこの記事と趣旨がことなるので効率性を求めてもしかたありませんので、その点はご了承ください。
おわりに
学生さんにおすすめの節約術として、飲み物はアマゾンや楽天でまとめ買いすることをご紹介しました。
ぜひ節約して貯まったお金を本当に必要なものやサービスに支払うように心がけて頂ければと思います。お読みいただきありがとうございました。