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【整理整頓】これで散らかった部屋を解決!簡単にできる整理術

はじめに

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最近、ビジネス本という名の自己啓発本を読むようになりました。

そこで、それらの本を読む中で、日常生活で「これは使えるな」と思った整理術についてまとめます。

 

 

 

整理することのメリット

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1、探す手間が省け、効率的

まず、整理整頓することで、探す手間が省けますよね。

散らかっていると、どこに何があるのかわかりません。そのため、目的のものをさがすところから始めなければなりません。これでは、本来の目的を達成するのに時間が掛かってしまいます。それに対して、整理整頓をしていると、目的物をすぐに見つけることで、作業に取り組めます。これは、かなり時短につながり、効率的ですよね。

 

2、ミスをなくし、モチベーション向上

整理整頓することで、ミスを少なくすることができます。

散らかっていると、例えば、目的のものを探す過程で、似ているものと取り違えてしまい、結果的にミスしてしまうこともあります。すると、ミスしてしまうことで、モチベーションも下がってしまいますよね。一方で、整理整頓していると、まず目的のものを取り違えてしまうといったヒューマンエラーを少なくすることが可能です。その結果、小さな成功体験が積もり、自信を持つことにつながりますよね。それが重なり、結果的にモチベーションが向上します。

 

簡単に取り組むことができる整理術

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1、分類

はじめに、行うのは、「分類」です。

この時に、意識することは、4つです。

  1. よく使うものと時々使うものを分けること
  2. 不必要なものは捨てること
  3. 絶対になくしてはいけないものとそうでないものを分けること
  4. 無理して分けられないものを分けないこと

 

それでは、各項目を見ていきます。

1つ目は、必要なものと不必要な物を分けるということです。そして、2つ目は、不必要なものは思い切って、捨てるということです。つまり、モノを減らすということです。また、3つ目は、重要度で判断するということです。例えば、貴重な物などの金銭的な価値基準で判断するなどです。そして、4つ目は、判断に迷ったものは、無理して二者択一で判断しないということです。つまり、判断に困ったものは、保留として、保管します。

 

以下は、分類表です。

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2、整理

次に、整理です。

ここでは、2つのことに気を付けます。

  1. 使いやすいような場所に置くこと
  2. 探しやすいように名札・印をつけること

それでは、各項目を見ていきます。

1つ目は、置く場所についてです。これは、例えば、頻度別でモノを分けた場合は、はやく取り出すい場所に置くなどが挙げられます。逆に、あまり使わないけど大切なものは、しまっておくなどですね。

 

2つ目は、名札・印をつけることです。例えば、収納した棚やボックスにわかりやすいように表題をつけることです。後日、自分だけでなく他人が見た時でも、何が置かれているのか一目でわかるように表題を付けておきます。

 

 

 

3、状態の維持

状態の維持とは、一度置く場所を決めたら、何度もモノを動かさないということです。

また、使用したら元の場所に必ず戻すということです。

そのようにして、状態の維持につとめます。

それによって、探す手間や紛失するといったミスや取り違えるといったヒューマンエラーをできるだけ引き起こさないようにします。

 

 

4、習慣化

習慣化とは、上記の分類、整頓、状態の維持といった一連の流れを徹底するということです。たとえば、何か新しいものを買った時に、その都度3つのことに気を付けることですね。そのようにして、習慣化することで、無秩序にモノを散らかすこともなくなると考えられます。

 

 

おわりに

今回は、整理整頓する手順と整理するなかで、気を付けることをお伝えしました。日常生活でも、ビジネスにおいても、整理整頓することで、ヒューマンエラーをなくし、効率的な作業をこなすことを可能にします。そのため、整理整頓することで、無駄で非効率な行動を少なくできます。ぜひ一度、実践してみてくださいね。