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【おすすめ】『徳山大五郎を誰が殺したか?』が最高に面白い7の理由

はじめに

徳山大五郎を誰が殺したか? [Blu-ray]

 

みなさんは、今まで観たテレビドラマの中で、最高に面白いと思うものは何でしょうか。

 

例えば、ラブコメ、アクション、ミステリー、SFなどなど様々なジャンルがありますよね。

 

今回、僕のオススメしたいドラマは、『徳山大五郎を誰が殺したか?』です。

 

このドラマは、欅坂46が主演の青春ミステリーです。青春ミステリーという王道なジャンルですが、このドラマは一味違うのです。

 

そこで、今回は『徳山大五郎を誰が殺したか?』の面白い7つの理由をお伝えします。

 

 

あらすじ

ある日、私立欅学園3年C組の生徒たちは、クラス担任教師である徳山大五郎の死体を発見します。

 

そして、生徒たちは、受験や自己保身のため、いったん遺体を隠すことになります。しかし、誰が徳山を殺したのか、疑心暗鬼になります。そんな中で、平手友梨奈が、「犯人をしょっぴきたい」と宣言します。

 

しかし、副担任の神崎雪絵や校長参宮橋、用務員橋部などの登場によって、度々遺体を隠していることがバレそうになります。また、渡辺梨加のマイペースな行動によって、度々、遺体が見つかりそうになります。そして、ある時は、隠したはずの遺体が移動したりと前途端な事件が起こります。加えて、学校の秘密と徳山大五郎の死が関係しているかもしれないという手がかりも出てきます。

 

そのようにして、私立欅学園3年C組は、文化祭までの間、遺体を隠しながら、犯人が誰なのか推理劇を始めます。

 

 

おすすめポイント

青春ミステリー

平手友梨奈が、「犯人をしょっぴきたい」と宣言します。そして、戸惑いながら、生徒たちは、徳山大五郎の遺体を隠します。そして、犯人探しが始まります。

 

ところが、不登校の長濱ねるが犯人ではないかという憶測がクラスに流れます。クラスの雰囲気が疑心暗鬼になり、ギスギスとします。例えば、どのように遺体を隠すかでグループ同士で言い争います。

 

このような演出が結構リアルかなと思いました。

 

僕の高校時代や中学生時代を振り返ると、どのグループに属するかで、クラスの中での発言力が決まりました。例えば、僕の通っていた学校だと、サッカー部や野球部を中心とするキラキラするグループがクラスを仕切っていたように思います。

 

このような青春期特有の雰囲気を醸し出しつつ、一体全体誰が徳山を殺したのかという謎を解いていきます。

 

 

徐々に明らかになる人間関係

私立欅学園3年C組は、優等生グループ、体育会系グループ、おしゃれグループなどに分かれています。

 

しかし、その中に漏れているメンバーもいます。

 

例えば、渡辺梨加です。はじめは、クラスのライングループにも参加していませんでした。

 

この演出も結構リアルですよね。

僕の高校時代にもクラスでもどのグループにも属していない人がいました。でも孤立しているわけでもないのですよね。たわいもないことで話けることもあるし、逆に話しかけられることもあります。そんな不思議な関係性。

 

また、謎を解いていく中で、グループ内での人間関係も変化します。

例えば、不登校だった長濱ねるが投稿してきたことで、おしゃれグループの人間関係が変化します。例えば、渡邊理佐と長濱ねるが仲良くしている光景を見て、石森虹花が嫉妬します。そのような青春特有のもどかしさも描かれています。

 

そのような人間関係の変化が結構リアルに演出されています。

 

 

シュールな笑いと推理劇

シュールな笑いが演出されています。

 

まず、各話の表題が面白いです。

各話が、「○○シタイ」となっています。これは、意思表示の「したい」と担任教師の徳山大五郎の「死体」が掛けられており、くすっと笑ってしまいます。

 

次に、徳山大五郎とのやりとりです。

例えば、LINEアプリを使って、死んだはずの担任教師である徳山大五郎と連絡を取り合うというシーンがあります。普通ならば、死んだはずの人間が連絡などできるわけないですよね。

 

また、ミステリでは王道の双子の演出もあります。

ある日、死んだはずの徳山大五郎が現れます。その人物とは、徳山大四郎という徳山大五郎の兄でした。その兄は、淡路島で玉ねぎ農家を営んでいる人物です。そんな徳山大四郎は、大五郎の刺されたナイフの位置と同じ場所に違和感を覚えたり、もうこの世にはいないと予感しています。その大四郎が大五郎に扮して行動する場面もあります。

 

他にも、生徒たちのやりとりもシュールなものがあります。

例えば、長沢菜々香は山形弁で喋るのですが、毎回、米谷奈々未が訳して話します。

また、その米谷奈々未は、雑学を披露しますが、必ずと言ってほど「池上彰が言ってた」と口癖のように言います。

他にも、渡辺梨加が死体とのツーショットを撮影したり、動画を撮ったりとハチャメチャな行動をとります。

 

そのような死体を隠すという非日常のなかで、高校生活という日常を演出しており、そのギャップが面白いです。

ほろ苦い結論(ネタバレ)

 徳山大五郎の死体を隠す中で、様々な学校に関する秘密が明らかになって行きます。

例えば、裏口入学や裏金に関する問題や用務員の橋部が、実は学校の要人だったり、徳山大五郎は不倫してセクハラしていたりと様々なことが明らかになります。

 

そして、晴れて文化祭当日です。

そのような中で、隠されていた盗撮カメラから徳山大五郎が死んだ当日の朝に誰が教室へと出入りしたのか明らかになります。

 

そこで、浮かび上がった人物が――副担任の神崎雪絵と渡辺梨加だったのです。

 

 しかし、実は、二人はすでに死んだ徳山大五郎を発見したにすぎませんでした。本当の死因は、心不全だったのです。

 

そして、文化祭も終わり、平穏な日常に戻るかと思いきや――

 

またしても、教室には、死体があったのです。

 

 

オープニングソング:欅坂46「世界には愛しかない」が最高に良い

 ポエトリーリーディングという手法によって、歌われているため独特の楽曲です。

そのため、朗読しているみたいに、リズミカルに歌い上げています。

それがまた、何度も聴きたくなるんですよね。

 中毒性があります。

 

 

世界には愛しかない

世界には愛しかない

 

 

欅坂46が初々しく、可愛い

 欅坂46がデビューしてから、3か月後にテレビ出演が決まったそうです。

そのため、若干演技がへたっぴな人もいるのではないかと思う人もいると思います。

しかし、観ている分には、全く気になりません。それくらい、違和感のないほど、演技のクオリティーは高いです。

 

また、みんな可愛いんですよ。

そのため、現代社会で疲れて、廃れた心を癒してくれます。

 

とくに、小林由依ちゃんが歌も上手いしかわいいんですよね。

 

みなさんも推しメンを見つけてみてください。

 

脚本家が喜安浩平、徳尾浩司など

徳尾浩司氏は、『ハードナッツ!』、『スリル!~赤の章・黒の章~』や『おっさんずラブ』など様々な面白いドラマの脚本を書いています。そのため、この『徳山大五郎を誰が殺したか?』もすごくおもしろいです。推理もシュールなギャグもほどよい比率です。

 

喜安浩平氏は、映画『桐島、部活やめるってよ』などの青春ものなど様々なドラマや映画の脚本を書いています。そのため、この『徳山大五郎を誰が殺したか?』も高校生の日常や青春をしっかりと描かれています。

 

 

おわりに

今回は『徳山大五郎を誰が殺したか?』の面白い7つの理由をお伝えしました。

推理もギャグもほどよく、最後まで飽きさせない展開です。

そのため、かなりおもしろいです。

また、徐々に明らかになる学校の秘密や変化する人間関係などもおもしろいです。 

 ぜひ、一度視聴してください。

 

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