はじめに
英語学習のための無料サイトをまとめました。
英語学習に役立ててみてください。
おすすめのサイト一覧
英語力測定テスト
このテストは、基礎編と応用編に別れています。基礎編が高校までの学習範囲です。応用編が大学教養かそれ以上という位置付けです。
このテストは、受験者数のデータと比較して、現在の自分の立ち位置が把握できます。また、文法などの分野ごとに弱点を把握できます。そして、何度でも受験できます。そのため、ある程度学んだ後に、もう一度テストするという達成目標にもなります。
問題形式としては、客観式です。また、技能は、リスニングとリーディング(文法)です。
UTokyo English Academia
院生・研究者向けですが、発表の仕方や表現方法を学ぶという点においては、多くの人に当てはまると思います。また、発音の仕方なども真似しやすいようにゆっくりです。
TOEFLなどの対策というよりかは、しっかりと自分の研究分野を説明することや意見を言う、聴くための力をのばすという部分にフォーカスされています。
英語で読む日経サイエンス
リーディング教材としては、最高に良質な文章です。その道のサイエンスライターを始め、その分野の専門家、教授などが一般向けに説明してくれています。そのため、かなり知的好奇心をかきたててくれます。
毎月、日経サイエンスに掲載された記事から、和訳と原文が挙げられています。
特に読解、精読、和訳の練習におすすめです。
scientific american
日経サイエンスの原文です。
リーディング教材として使用できます。しかし、それ以上に、リスニング教材に使用できます。Podcastsがあるのですが、それがオススメです。
メリットは2点あります。
1つ目は、podocastsの一つ一つの時間が短い点です。英語に慣れていなくても、集中して聴き通すことができます。
2つ目は、スクリプトが載っている点です。聴き取れなかった発音、単語を確認できるので、わからなくてイライラすることもありません。
リスニングに関する記事です。よかったらご確認ください。
99%Invisible
建築、デザイン、芸術に関する記事を専門とするサイトです。現代アートや都市空間など様々なトピックを扱っています。リーディング教材として、使用できます。その点に加えて、リスニング教材としても使用できます。1週間ごとに、episodeが更新されています。そのエピソードは、podocastsとして、リスニングの教材としてしようできます。ただし、たいていのエピソードは、30分を超えるので、英語に慣れてきた人におすすめします。
ESL
ESL: English as a Second Language - Free English learning resources
第二言語として、英語を学習する人たちのために作られたサイトです。
様々なトピックがあり、音声も付いています。
また、ライティングのノウハウも書いてあります。
BBC One-minute World News
各ニュースが1分間のビデオで見ることができます。視覚を使うことで、ネイティブスピーカーの口の動きや表情を読み取る力が身に着くと思います。ただし、やはり英語のスピードがはやいので、聞き取れないからと言って、挫折しないように注意する必要があります。挫折しそうになった場合、スティーブ・ジョブズの演説などを聞いて、モチベーションを挙げましょう。
CNN Student News
毎日10分間で、世界の情勢を教えてくれます。
音声のスクリプトが付いているので、聞き取れなかったところを確認できます。また、表現の勉強になります。
TED
著名人のプレゼンテーションを観れます。英語・日本語のスクリプトだけでなく、様々な言語に訳されています。また、英語学習という点に加えて、表現の仕方、しぐさ、発音の強弱などのプレゼンテーションのノウハウを学ぶことにも有効です。
TEDに関する記事も書きましたので、よろしければご覧ください。
NHK World:Live & Programs
ライブTVやラジオなどを通して、ニュース、科学、テクノロジー、ビジネス、芸術や文化などあらゆる分野を英語で学べます。また、他の言語にも対応しています。そのため、語学学習に最適なサイトです。
東京外語大学:東外大言語モジュール
英語を含めてあらゆる言語にも対応している、インターネット上の言語教材です。
例えば、英語の場合、アメリカ英語とイギリス英語の違いを解説しています。単語の違いや発音の違いなど、英語を学習するうえで有効な知識を身に付けられます。
非常におすすめのサイトです。
おわりに
随時更新していきます。