はじめに
英語学習の王道をゆく文法書といえば、English Grammar in Useです。
そこで、英語で英語を学習するはじめの一歩として、English Grammar in Useに興味を持っている人に向けて記事を作成しました。
具体的には、僕の使用した方法と感想を述べます。
Grammar in Useの種類
簡単に、Grammar in Use の種類について触れます。
イギリス英語版は、レベルが3つあります。初級、中級、上級です。それぞれ、CD付き、ebook付き、CD・ebookなしに別れています。
それに対して、アメリカ英語版は、初級と中級のみです。それぞれ、CD付きあるいはCD・ebookなしに別れています。
表にすると、以下の通りです(雑ですみません)。
今回、僕がレビューするのは、イギリス英語版の中級です。
使用した感想
使いやすいな、というのが第一の感想です。
見開き左に文法の解説があり、右に演習問題があります。そのため、演習中にあやふやなところがあれば、すぐに左側で確認できます。
また、評価できる点として、問題形式が多様であることです。
僕がこの本を学習した理由として、文法の復習を目的としていました。そのため、演習問題が、書き換えの問題や穴埋め問題など様々な問題形式であるため、文法の本質?をしっかりとわかっていないとミスをします。したがって、どこの部分が自分のあやふやな部分なのか理解しやすいです。
唯一の欠点としては、値段が高いところです(笑)。
学生の身分として、3000円はキツイです(笑)。
使用方法
はじめに、使用する目的をはっきりとさせました。
僕の場合、文法の復習です。
言い換えると、あやふやな文法事項をつぶすことです。つまり、分からない部分だけを学習すればよいので、本の隅々まで解く必要はなかったです。
したがって、はじめに、「study guide」を解いて、自分の間違えたところをチェックしました(主に、前置詞を間違えました……orz)。
そして、間違えたところに対応するユニットをつぶしました。
はじめに、見開き左ページで文法事項を読みます。
次に、右ページで演習問題を解きました。
解らなかったら、また左ページを読みました。
最後に、全ユニットが終わったら、また「study guide」の間違えた個所を解きました。
以上です!
おわりに
英語で英語を学習するはじめの一歩として、English Grammar in Useに興味を持っている人は、ぜひ一度使用してみてください。
最後に
人生は有限なので、さっさと文法事項は終わらせましょう(僕も含めて)。
そして、英語を使用する本来の目的を達成させましょう。
- 作者: Raymond Murphy
- 出版社/メーカー: Cambridge University Press
- 発売日: 2012/02/23
- メディア: ペーパーバック
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